大リーグボール22号[第1219球]
【富士S】能力は間違いなく重賞級
昨年は3冠馬が誕生した菊花賞ですが、今年は、皐月賞馬、ダービー馬がともに不在。最近もG1馬が出てこなかった年はありましたが、そういう年の菊花賞は、キタサンブラックやエピファネイアなど、その後も古馬を相手にG1を勝ち、種牡馬になるような馬が最後の一冠を制しています。
今年は、メンバーを見る限り、そこまでの馬がいるかというと???馬券的にもなかなか難しそうですが、まだ1日あるので少しひねって考えてみたいと思います。
それでは、土曜は【
富士S】を検討していきます。
アドマイヤマーズが1人気で9着に敗れた2年前のレースを覚えていますが、データを見ても上位人気馬の信頼度は低いようです。マーズに関しては、次走の香港マイルを勝っており、実績馬に関しては、“叩き台”という位置づけなのかもしれません。
今年は、ソングラインやダノンザキッドに人気が集まりそうですが、ここは前2走でも◎を打った
アルジャンナを今回も狙ってみたいと思います。
前走のエプソムCは10着に敗れていますが、直前に降った雨の影響で馬場が緩かったのが敗因のようです。土曜は、予報通り晴れれば馬場は回復するはずで、前走のようなことはないでしょう。
ルメールも
アルジャンナへの騎乗は今回が2度目。馬場さえ良ければ、能力を引き出してくれるはずです。重賞勝ちは、全弟のコマンドラインに先を越されましたが、
アルジャンナはこのまま重賞未勝利で終わるような馬ではないと前々から思っているので、ここで重賞初制覇があるかもしれません。
馬券は
⑩アルジャンナからの馬連。
①ソングライン、
⑧ラウダシオン、
④バスラットレオン、
⑯ダノンザキッド、
⑤ロータスランド、
⑭ワグネリアンが相手候補です。
【参考買い目】
●馬連(6点)
[軸]10
[相手]1.8.4.16.5.14
JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー
【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!
オススメ!
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