大リーグボール22号[第1125球]
【ジャパンカップ】勝って“最強”を証明
いよいよ三冠馬3頭が激突する【
ジャパンカップ】です。
近年は、使い分けにより、なかなか“最強馬決定戦”と呼べるレースがありませんでしたが、今回のようなドリームマッチが実現した理由は、牡馬、牝馬ともに三冠馬が非ノーザンだったこと。これが1番の理由でしょう。
まず、三冠馬3頭に関してですが、どの馬も当然、能力の高さは認めています。ただ、ローテーションの関係で、今回が秋3戦目となるコントレイルは、他の2頭に比べてやや分が悪いかなと思っています。
前走の菊花賞は、アリストテレスに終始マークされながらの競馬でした。あれだけ厳しい競馬の後にここを勝てば本当に化け物ですね。相手には入れますが、今回はきついかなぁというのが、個人的な気持ちです。
デアリングタクトは、3頭の中で最も間隔が空いて斤量も有利。今の東京のタフな馬場も合ってそうで、好走する可能性は高いと見ています。それでも、総合力で考えれば、どんな競馬もできる
アーモンドアイの方が現時点では上でしょう。
冒頭でも触れたように、今年のノーザンFは、クラシックをひとつも勝てませんでした。これは牧場サイドとしも屈辱的なことで、3冠馬2頭をまとめて倒すことで“ノーザンここにあり”を証明したいはずです。
フサイチパンドラの初仔は私が持っていたこともあって、デビュー当時から何かと注目していたアーモンドアイですが、引退レースを勝って“最強”を証明してもらいましょう。
馬券は
②アーモンドアイからの馬連と3連単。
⑤デアリングタクト、
①カレンブーケドール、
⑥コントレイル、
③ワールドプレミア、
⑮グローリーヴェイズ、
⑦ミッキースワロー、
⑬ユーキャンスマイルへ流します。
【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]2
[相手]5.1.6.3.15.7.13
●3連単フォーメーション(12点)
[1頭目]2
[2頭目]5.1
[3頭目]5.1.6.3.15.7.13
【
京阪杯】は、この枠からなら2走前の北九州記念のように上手く立ち回ってくれそうな
③レッドアンシェルからの馬連。
⑬カレンモエ、
⑦ジョーアラビカ、
⑩フィアーノロマーノ、
⑪シヴァージ、
⑨リバティハイツ、
⑮タイセイアベニール、
⑧ジョーカナチャンが相手候補です。
【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]3
[相手]13.7.10.11.9.15.8
JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー
【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!
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