境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編) [2014年1月13日]

欧州血統を狙い撃て!

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【穴馬券ネオメソッド】

中山11RフェアリーS 芝:1600M

フェアリーSは基本的に『欧州的なスタミナ血統』を持った馬が強いレースです。その他、あまり脚の速くないような鈍足タイプも有用。そもそも、この時期の中山芝自体が馬力の要求値が高く、スピードはそこまで必要ありませんから、ある意味では必然の血統傾向と言えるでしょう。

【欧州血統保持馬の好走例】
13年2着ウキヨノカゼ
(母父フサイチコンコルド)
12年1着トーセンベニザクラ
(母父ホワイトマズル)
12年3着ダイワミストレス
(母父ホワイトマズル)
11年1着ダンスファンタジア
(父ファルブラヴ)
11年2着スピードリッパー
(父ファルブラヴ)
10年1着コスモネモシン
(母父シングスピール)
09年3着グッデーコパ
(母父トニービン)

さらに細かく言うと、「サドラー系」「ニジンスキー系」「リファール系」の3系統が非常に相性が良いですね。

なお、上記は保持馬だけを並べましたが、内包まで範囲を広げると…

【欧州血統内包馬の好走例】
13年1着クラウンロゼ
(父母父リファール)
13年3着サンブルエミューズ
(母母父ダンシングブレーヴ)
12年2着マイネエポナ
(母母父カーリアン)
11年3着アドマイヤセプター
(母母父トニービン)

と、さらに該当馬は増えます。血統的にはココがポイントと言えるでしょうね。

あとは、「1800m以上の距離を経験している方が望ましい」というポイントも存在します。

昨年は上位に入った馬が全て非該当馬だったので、ちょっとこだわり過ぎるのは危険かなと思い直しましたが、やはりそれまでの傾向を見ると結構重要なテーマ。たとえば、2012年に14番人気で2着したマイネエポナもこのテーマだけで引っ張り上げることができる存在でしたし、11年7番人気2着スピードリッパー、10年11番人気1着コスモネモシン、09年10番人気3着グッデーコパと、これまで多くの人気薄激走馬に共通していたのが、この長めの距離の経験だったことは確かです。最後の取捨選択の局面でも構わないと思いますが、一応、気にしておいた方がいいでしょうね。

以上のテーマを満たす馬を買うわけですが、今年は

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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