馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年9月15日]
好相性血統で大穴を狙う!
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先日のNHKマイルCは、なんと単勝34倍の10番人気マイネルホウオウを単複1点で射抜きました。毎週、境和樹がツイッターで血統理論から導き出した厳選注目馬をつぶやいていきます!皆さん、フォローをお願いします。
セントライト記念の馬券の鍵は「ノーザンテーストを血統表の中に持っている馬」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
【月曜】中山11Rセントライト記念 芝2200m
◎(13)ドラゴンレジェンド
セントライト記念のポイントは以下の通りです。
1.ノーザンテーストを血統表の中に持っている馬
2.近年、ファイントップ系の血が連続好走
3.中山実績のある人気薄
【ノーザンテースト系の密かな好走傾向】
12年2着スカイディグニティ(母父ノーザンテースト)
10年1着クォークスター(母母父ノーザンテースト)
10年2着ヤマニンエルブ(父母父ノーザンテースト)
09年2着セイクリッドバレー(母母父ノーザンテースト)
09年3着フォゲッタブル(母母父ノーザンテースト)
07年2着ゴールデンダリア(母父ノーザンテースト)
07年3着スクリーンヒーロー(母母父ノーザンテースト)
このように、毎年のようにノーザンテーストの血を隠し持っている馬が好走しているという血統傾向。昨年も予想コラムでこの傾向については言及しており、該当馬スカイディグニティも要注意の1頭と数えていたのですが、まさか14番人気という低評価になるとは露知らず…別の馬から買ってエラく後悔させられました。とにかく人気とは無関係にバンバン馬券になりますので、今年はもちろん、来年以降も覚えておきたい傾向です。
【ファイントップ系保持馬】
12年1着フェノーメノ(父母父ディクタス)
11年1着フェイトフルウォー(父母父ディクタス)
10年2着ヤマニンエルブ(父サッカーボーイ)
09年1着ナカヤマフェスタ(父母父ディクタス)
10年のヤマニンエルブがいるせいで少し分かりにくい表現になっていますが、昨年の結果から『ステイゴールド産駒が強い』と言ってしまってもいいと思います。個人的には、ステイゴールドの好相性をファイントップ系の血が支えているとは思いますが、元々、ステイゴールド自体がこのコースと相性の良い種牡馬ですから、単純にステイゴールドのコース相性がそのままこのレースとの相性の良さに繋がっていると考えても間違っているわけではないのでしょう。
最後のテーマである中山実績については言わずもがな。中山は他場と比べても適性の有無が問われやすいコースなので、そこにおける実績は素直に評価する必要があるということです。特に、非根幹距離である1800m、2200mの実績は要チェックでしょう。
【中山実績があった人気薄好走馬】
11年6人気1着フェイトフルウォー(京成杯勝ち)
10年4人気1着クォークスター(中山実績:2-2-0-0)
09年4人気2着セイクリッドバレー(水仙賞@中山芝2200m勝ち)
08年9人気1着ダイワワイルドボア(未勝利勝ちが中山芝2200m)
以上のテーマに沿って、今年買うかどうか検討する馬を抽出します
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