馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年8月3日]
レパードSは好相性系統で穴狙い!
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レパードSの馬券の鍵は「ヴァイスリージェント系」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
【日曜】新潟11RレパードS ダ1800m
◎(15)ハイパーチャージ
ようやく5回目となったこのレース。そろそろレース自体の血統傾向もハッキリしたものとなってきました。今年は、このレース自体の血統傾向に新潟ダ1800mの本質論をミックスして本命馬を選びたいと思います。
今年のレパードS、そのポイントは以下の通り。
1.ヴァイスリージェント系保持馬が強い!
2.芝、ダート兼用血統が走る新潟ダ1800m
この2点が血統的なポイントとなります。
まず、このレース固有のテーマとなる『ヴァイスリージェント系保持馬』について。
【レパードSで好走したヴァイスリージェント系保持馬】
11年1着ボレアス(母父フレンチデピュティ)
11年2着タカオノボル(母父タッチゴールド)
10年1着ミラクルレジェンド(母父オーサムアゲイン)
10年2着グリッターウイング(父クロフネ)
09年2着スーニ(父ソト)
と、毎年のように連対馬に絡んでいるのがこの系統。ちなみに、昨年は父か母父にヴァイスリージェント系を持った馬は1頭も出走していませんでした。
次に、新潟ダ1800mというコース自体が、本質的に『芝、ダート兼用血統向き』という特性を持っているということ。このコースの過去3年データを調べると、最も勝ち鞍が多い種牡馬はネオユニヴァース。続いてキングカメハメハ、シンボリクリスエスと続きます。また、出走数自体がそう多くないものの、ディープインパクト産駒も連対率32.1%をマークしており好調。芝、ダート兼用、どちらかと言うと芝に少し寄っていてダートも走れます、というくらいの血統が強いと言えます。
そして、この傾向はレパードSにも表れています。
【レパードS好走馬の血統】
12年1着ホッコータルマエ(父キングカメハメハ、母父チェロキーラン)
12年2着ナムラビクター(父ゼンノロブロイ、母父エンドスウィープ)
11年1着ボレアス(父ディープインパクト、母父フレンチデピュティ)
11年2着タカオノボル(父ネオユニヴァース、母父タッチゴールド)
10年1着ミラクルレジェンド(父フジキセキ、母父オーサムアゲイン)
10年2着グリッターウイング(父クロフネ、母父バブルガムフェロー)
09年1着トランセンド(父ワイルドラッシュ、母父トニービン)
09年2着スーニ(父ソト、母父ロアノーク)
コテコテのダート血統で決着したのは09年くらいのもので、あとは「若干芝に寄った兼用血統」ばかりが目につきます。先述の新潟ダ1800mの本質的なポイントと合致していますので、やはりレパードSにおいても「若干芝に寄った兼用血統」の重要性は高いと見ていいでしょう。
以上のポイントから、今年買うかどうか検討する馬を挙げると以下の通りとなります
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