馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年4月1日]
【ダービー卿CT】パワフルなレースを乗り切る力
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
中山11R ダービー卿CT 芝2000m
◎(5)キングストリート
動画で解説~ダービー卿CT
穴馬券ネオメソッド動画 ~ダービー卿CT(G3)~
昨年のこのレースでは、ブリッツェンから買って上手く行きましたが、あれは阪神競馬場で開催されたからこその本命馬。通常の中山開催においては、あのブリッツェンとはほぼ真逆の適性が要求されます。昨年はイレギュラーケースであり、今年をビシッと獲らないことには、本物ではありませんよね。頑張ります。
このダービー卿CTは、中山らしい適性、「馬力、パワー」が必要になります。この要素を最も端的に表現する血統、すなわち、「ダート血統」「ロベルト系」この2つが大事なキーポイントとなります。
【ダービー卿CTで好走したダート血統保持馬】
10年2着マイネルファルケ(母父パークリージェント)
09年2着マイネルファルケ(母父パークリージェント)
08年1着サイレントプライド(父フレンチデピュティ)
07年1着ピカレスクコート(父ジェイドロバリー)
07年3着マイネルハーティー(父マイネルラヴ)
06年3着キネティクス(父フォーティナイナー)
【ダービー卿CTで好走したロベルト系保持馬】
10年2着マイネルファルケ(父ムタファーウェク)
09年2着マイネルファルケ(父ムタファーウェク)
09年3着マヤノライジン(父マヤノトップガン)
08年2着ドラゴンウェルズ(父ダイナフォーマー)
05年3着トレジャー(父ブライアンズタイム)
この両系統に共通するのが、『馬力』です。上記に該当しない好走馬も、基本的には『非瞬発力血統』に属する馬ばかり。一昨年でいえば、勝ち馬ショウワモダンがエアジハード産駒、3着サニーサンデーはマーベラスサンデーと、ともに瞬発力で劣る血統馬。総じて、軽いスピードと溜めて切れる瞬発力よりも、多少脚が遅くとも、馬力でガリガリ押してくるようなタイプが走りやすいレースだということが分かります。まあ、これは中山で行われるマイル以下のレースの共通項のようなポイントではありますが。
今年のメンバーから、
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