境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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【日曜】中京11R プロキオンS(G3)(ダ1400m)

19年以来となる中京施行のプロキオンS。

同時に、この舞台で行われる重賞も19年のプロキオンS以来となり、サンプル集めがかなり難儀な一戦となっています。

ひとまず、19年以前のプロキオンSを精査します。

まず目立つのは米国血統

特に、17年5人気1着キングズガード(父シニスターミニスター)や、15、14年と連覇を果たしたベストウォーリア(父マジェスティックウォリアー)に代表されるボールドルーラー系が好相性でした。

しかし、その一方で異彩を放っているのが、B級サンデーの活躍です。

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新装一発目の開催となった12年に、12人気という超低評価を覆して勝利したトシキャンディがバブルガムフェロー産駒だったことに始まり、アドマイヤオーラ産駒が2勝もしているという事実は見逃せません。

その上で、直近に同舞台で行われたOP競走に視点を移してみると、やはりB級サンデーが密かに活躍していることに気付きます。

3月に行われた昇竜Sで11人気3着と高配当決着の片棒を担いだエレガントムーンは、父カレンブラックヒル。1月に行われたすばるSを2人気で勝ったバトルクライは、父イスラボニータでした。

これらのことから、今年のプロキオンSではB級サンデーに狙いを定めます。

②ロイヤルパールス
(父マツリダゴッホ)

③シャマル
(父スマートファルコン)

④ジレトール
(母父スズカマンボ)

⑫メイショウダジン
(アドマイヤマックス)

④ジレトールは、母父スズカマンボで血統テーマをクリアする存在。

前走の欅Sは、バトルクライの末脚に屈して2着。しかし、そのバトルクライは、惜しくも今回は出走回避となってしまったものの、過去にハイレベルの根岸S3着がある馬で、出走していれば上位人気を分け合っていたであろう馬。

他の先行馬が全て失速している不向きな展開を含めれば、バトルクライと0.1秒差は十分に評価できる内容です。

中京ダ1400mは【3-1-0-0】のベストコース。天敵リメイクを封じるシーンも十分あり得ます。




sakai

福島11R
阿武隈S(芝1800m)
④ギャラントウォリア

頭数のわりに興味深い馬が集まった楽しみな一戦。

その中でも、血統的な狙いは④ギャラントウォリアです。

何と言っても、父スクリーンヒーローが福島芝の特注血統。

先週は、ここ1800mでシルトホルンがラジオNIKKEI賞4人気2着と好走した他、ソレイユヴィータ、ウインアイオライトと出走した該当馬4頭のうち、3頭が連対しています。

21年以降の同コース成績は【2-7-2-8/19】勝率10.5%、連対率47.4%、複勝率57.9%とかなり優秀な数字。複回率253%と、穴馬の激走にも期待できます。

④ギャラントウォリアは、出走取消明けの出走と状態面の不安は多少ありますが、稽古の動きを見る限り大きな影響はなさそう。

デビュー以来、メンバー最速の上がりを一度しか使ったことがない鈍足キャラで、初めての福島にも適性を感じます。人気落ちでも積極的に狙っておきたい一戦です。



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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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