【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ)(芝1800m)
ラジオNIKKEI賞は、
欧州血統のスタミナと底力が活きるレース。
昨年、7人気で2着したパンサラッサは、母父がサドラーズウェルズ系モンジュー。3着ディープキングは母母父にダンシングブレーヴを内包。ともに現役時代に凱旋門賞を勝った馬たちです。
19年に3人気で勝ったブレイキングドーンの母父はホワイトマズル。こちらは先述ダンシングブレーヴの後継機の1頭。同年3着ゴータイミングの母父は、サドラーズウェルズ系リフューズトゥベンド。
その他、クロノジェネシスの活躍で日本でもスーパー種牡馬の仲間入りを果たしたバゴも、18年9人気3着キボウノダイチ、15年4人気2着ミュゼゴーストと2頭の産駒が好走。このバゴは、04年の凱旋門賞勝ち馬です。
凱旋門賞血統を筆頭に、欧州性の強い血が効果的に作用する。すなわち、それだけ
スタミナ欲求が強いという点が、ラジオNIKKEI賞というレースの特徴。
このことは、サンデー系の中でもスタミナに秀でた
ステイゴールド一族が同様に好走馬に多く絡んでいることからもハッキリしています。
昨年、鮮やかな逃げ切り勝ちを決めたバビットがナカヤマフェスタだったことに始まり、これまで、人気薄の激走をたびたびアシストしているステイゴールド一族。
その他、18年2人気1着メイショウテッコンが父マンハッタンカフェ、17年2人気1着セダブリランテスが父ディープブリランテなど、
スタミナ型サンデーの好走が多い点も、このレースにおけるスタミナの重要性を物語ります。
凱旋門賞血統を中心に、欧州血統にフォーカスを当てて候補馬をピックアップ。
②ヴァイスメテオール(母母父トニービン)
③アサマノイタズラ(母母父オペラハウス)
⑤ボーデン(父ハービンジャー)
⑥リッケンバッカー(母母父サドラーズウェルズ)
⑧ロードトゥフェイム(母父ホワイトマズル)
⑮グランオフィシエ(母母父エリシオ)
②ヴァイスメテオールは、母母父に凱旋門賞馬トニービンを内包。母父キングヘイローもダンシングブレーヴの血を引く欧州性の強い血統。この母系は、ここでのパフォーマンスアップを予感させるもの。
2走前の1勝クラス勝ちが高い道悪適性を示す内容で、天候が崩れる予報は大きなプラス材料。一気の重賞獲りも十分可能と見ています。
函館11R巴賞(芝1800m)
◎
②バラックパリンカ
約束の地、北海道で見直したい
②バラックパリンカ。
弟エルディアブロが前開催の札幌で初芝の不利を跳ね除けて初勝利。その事実が示す通り、この母系は本当に洋芝適性が高く、北海道シリーズは大得意。
母アプリコットフィズがクイーンSを勝っていることを筆頭に、近親も含めたこの母系トータルの函館・札幌成績は【16-10-7-45/78】勝率20.5%、連対率33.3%、複勝率42.3%。出走数を考えれば相当高いアベレージをマークしています。
②バラックパリンカも過去に札幌に参戦したことがありますが、当時はレース中の不利(下がってくる馬を避け損ね)があって力を出し切れず。洋芝適性を判断するには早計だったと見ています。
去勢明け2戦目と変身材料も十分。今度こそ、母系由来の洋芝適性を発揮してもらいたいものです。
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