【穴馬券ネオメソッド】
ディープ産駒の取捨と欧州血統
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
東京11R 東京新聞杯(GⅢ)(芝1600m)
まずはディープ産駒。14年以降、毎年必ず1頭は馬券に絡んでいます。
昨年は6頭の産駒が出走し、サトノアレスが5人気2着。大挙出走した中から1頭来たという結果でしたが、14年、15年、17年は2頭しか該当馬がおらず、その中から好走馬を出していますから、本質的なレース適性を認めていいでしょう。
また、特徴として人気馬よりも人気薄の方が好走確率が高いという点も見逃せません。
上記表が示す通り、過去の好走馬は全て3人気以下。逆に、2人気以内のディープ産駒は【0-0-0-6】と不振傾向。昨年も5人気サトノアレスが連対を果たした一方で、1人気に推されたグレーターロンドンは9着に敗れています。
そんなディープ産駒は別枠として、本質的にはスタミナの要求値が高い東京新聞杯。血統的には欧州血統が有利。
昨年も3人気1着リスグラシューは母父がアメリカンポスト。その名とは裏腹に、現役時代に仏2000ギニーを勝った欧州血統でした。
欧州血統、ネヴァーベンドのようなスタミナ色の強い血統には全般的に注意が必要ですが、その中でも特に好走例が多いのはダンシングブレーヴの系統。
少しサンプルが古い嫌いはあるものの、該当馬の数、それなりの人気薄を引っ張り上げていることを考えれば評価可能。そもそも欧州血統向きのレースだという前提を考えれば、やはり特注系統としてマークしておく必要があるでしょう。
以上のことから、今年の穴馬候補は以下のとおり。
①サトノアレス(父ディープインパクト)
⑤タワーオブロンドン(母父ダラカニ)
⑥レッドオルガ(父ディープインパクト)
⑬リライアブルエース(父ディープインパクト)
⑥レッドオルガは、母父にこのレースと相性の良いダンシングブレーヴの血を持つディープ産駒。
さらに、何よりも大きいのが母系の東京マイル重賞実績。
とにかく、この舞台に滅法強いエリモピクシー母系。これまでの東京マイル重賞成績をまとめると、【2-0-7-9】。18回の出走で複勝圏に9回入り、複勝率50.0%!勝ち切れない点はネックも複穴としての期待値は十分。その舞台に初めて出走する今回の
⑥レッドオルガ、狙わない手はないでしょう。
動画で解説 ~東京新聞杯(GⅢ)~
【日曜の注目穴馬】
東京12R4歳上1000万下(芝1400m)
◎
④メモリーコロネット
東京芝1400の特注種牡馬といえば、ロードカナロア。
17年以降の成績は【9-6-2-24/41】で連対率36.6%、複勝率41.5%。今開催も好走馬を輩出しており、先週はルガールカルムが2着。土曜日も春菜賞をココフィーユが勝っています(ちなみに、馬券にはなりませんでしたが、ロカマドールも13人気4着と大幅にパフォーマンスを上げました)。
というわけで、ここもロードカナロア産駒に注目。
④メモリーコロネットはマイルを噛ませた後の1400戻りというローテーションに好感。2戦2連対の鞍上への乗り替わりも歓迎材料です。人気各馬がそう信頼度の高くないメンバー構成ならチャンス十分と見ます。
※土曜版にてきさらぎ賞の狙い馬を公開中!ぜひアクセスしてみて下さい!
きさらぎ賞の予想動画はコチラ⇒
待望の新刊 書店・アマゾンにて絶賛発売中!
『単複進化論!』の購入はコチラ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。