3連単15万馬券の大波乱決着になったクイーンS、馬券は獲れましたか?

もちろん先週の当コラムで

「友道厩舎は牝馬限定の重賞で[3-7-3-33]複勝率28.3%」

「1~5人気馬に限定すると馬券率6割超え!」

「ビーチサンバを馬連、3連複の軸馬にして、人気薄レッドアネモスが3着以内に来れば高配当GETも!?」

と紹介した記事をご覧になられていれば、1着レッドアネモス(11人気)、2着ビーチサンバ(4人気)の友道厩舎ワンツーは、容易に仕留められたことでしょう。

残念ながら見逃してしまい馬券が外れてしまった方も、安心してください!

今週のエルムステークス(G3)は、ダ1700m戦で複勝率3割を超える『馬主』を狙うだけで、2週続けて特大万馬券を仕留められるかもしれません。

エルムSにバスカヴィル、ワイルドカードの2頭出しゴドルフィンは、過去5年(15年2/7~20年8/2)に行われたダ1700m戦で[22-25-12-134]勝率11.4%、連対率24.4%、複勝率30.6%(変更前のシェイク・モハメド名義を含む)と、驚異的な成績をマークしています。

ゴドルフィン(ダーレー)軍団を統括するモハメド殿下は世界中で競走馬を所有する一方、UAEで行われるダート最強馬決定戦、ドバイワールドCの主催者でもあります。その影響か所有馬は芝と比べてダートの活躍馬が目立つのが特徴です。

2013年には当時函館ダ1700mで行われたエルムS1着フリートストリート(3人気)は、シェイク・モハメド名義での勝利でした。

今年出走を予定しているバスカヴィル、ワイルドカードはどちらも人気薄が予想されるだけに、穴で狙って面白い存在でしょう。

また『馬主』と言えば、大魔神・佐々木主浩オーナーの見解にも要注目です。

先週のクイーンSでも友道厩舎のビーチサンバ、レッドアネモスを相手候補に指名!

2020年上半期のG1戦線でもヒットを連発するなど、現役馬主だからこその観察眼が光ります。

G1競走5勝。大魔神・佐々木主浩オーナーの最終結論は、8/9(日)サイト内『大リーグボール22号』で公開します!

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