【函館記念】馬券になるデータまとめ・過去10年の連対傾向！ | 重賞攻略記事

重賞攻略トピックス

2020年函館記念(G3)の過去10年で馬券になっている傾向をまとめました！

このまとめを参考に2020年函館記念(G3)の予習＆予想をしてみよう！

まず、目立つのは4歳馬の活躍。過去10年で15頭が出走して(1-4-1-9/15)連対率33.3％、複勝率40.0％の成績。特筆すべきは、これを4番人気以下にすると、勝ち馬こそいないものの、(0-3-0-4/7)で連対率・複勝率は42.9％まで上がる。多少人気がなくても4歳馬を狙うのはアリだろう。

とにかく内枠の成績がいい。2-4枠で過去10年の連対馬20頭中15頭(75％)を占めている。特に2枠は6番人気以下でも馬券になる確率が高くなっていて、複勝率は28.6％ある。まずは内枠の馬を検討してみよう。

まずは、偶数馬番が連対率・複勝率で奇数馬番を上回っている事に触れておく。その上で、狙うなら1-3番人気の偶数馬番に入った馬だ。この条件なら(4-1-1-11/17)勝率23.5％、連対率29.4％、複勝率35.3％まで上がる。

ハンデ戦で荒れるイメージがあるが、勝ち馬は過去10年で全て5番人気以内だ。ただし、連対馬まで広げると一気に人気薄が対象になる。馬券としては、1-5番人気以内と6番人気以下の組み合わせが好配当のカギになる!?

直線が短い函館競馬場だけあって、やはり前目で競馬ができる馬が有利だ。逃げ馬は、過去10年で(3-0-1-6/10)で勝率・連対率30.0％、複勝率40.0％。先行馬は(4-6-5-19/34)で勝率11.8％・連対率29.4％、複勝率44.1％と好成績だ。

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