編集長の厳選情報
この3頭で勝負だ!
オールカマー
劇的なドラマが待っている!
2年3カ月振りだった前走、あきらかに余裕残しの調教過程で、恐らく5分にも仕上がっていなかったであろう
アルビージャ。しかしレースでは、長期休養ながら前向きさもあり、直線はグイグイ伸びて4着入線。
もとより2000m以上の中距離がベストディスタンスのこの馬にとって1800mは忙しいにも関わらずこれだけのパフォーマンスを見せたのは、能力の高さの何物でもないだろう。
TTGの時代の競馬もライヴで見ている、まもなく競馬歴半世紀(50年)を迎えようとする超ベテラン。
福永洋一の息子が調教師になることは、本当に感慨深く思っているという。
その昭和の時代の競馬から、近代競馬への移り変わりを事細かに見て来た人間だからこそ独特の閃きもある。
毎週、切れ味鋭いその結論を楽しみにお待ちください!