編集長の厳選情報
この3頭で勝負だ!
京成杯AH
高速馬場で巻き返しの期待大!
土曜日の中山最初の芝のレースだった第2R。2歳未勝利のマイル戦だったが、1.33.8の好時計に加え、昨年の秋と同じ直線の急坂あるにも関わらず上がり3Fが加速して終わる加速ラップ。
これは今日は大変なことになるぞ…と思っていたところで、7Rの1勝クラス芝2000mで1.57.6と歴代2位の超好時計、上がり3Fはやはり加速ラップでゴールしていた。
まるで直線が下り坂なのと思えてしまうような高速馬場、やはりメインの紫苑Sではコースレコードが飛び出した。
この紫苑Sが昨年よりも1秒以上速い決着。という事は、今年の京成杯AHは1分30秒台は間違いなく、またもコースレコードを更新する可能性もあるだろう。
TTGの時代の競馬もライヴで見ている、まもなく競馬歴半世紀(50年)を迎えようとする超ベテラン。
福永洋一の息子が調教師になることは、本当に感慨深く思っているという。
その昭和の時代の競馬から、近代競馬への移り変わりを事細かに見て来た人間だからこそ独特の閃きもある。
毎週、切れ味鋭いその結論を楽しみにお待ちください!