完全攻略ファイル No.2
【弥生賞】受け継がれた爆発力がここで開花する!
弥生賞(中山・芝2000m)といえば、“クラシックの登竜門”として名高い伝統の一戦。
近年を見ても、2023年の勝ち馬タスティエーラは日本ダービーを制覇。その前年は勝ったアスクビクターモアが菊花賞、2着のドウデュースが日本ダービーを制覇。
昨年のワン・ツーを見ても、勝ったコスモキュランダは皐月賞2着。2着のシンエンペラーは日本ダービーで3着に入り、秋はジャパンカップで2着と好走しました。
そういったレースなので、穴党はやや辛いのですが、決して荒れないレースでもありません。もちろんデカいのを狙っていきます。そこでビップアップしたいのは、
アロヒアリイです。
前走が平場の1勝クラス2着からの参戦は昨年のコスモキュランダと同じ。過去10年の好走馬を見ていくと、最も多い3勝を挙げているのが、平場1勝クラス組なのです。
前走を勝てば尚良しでしたが、スタートでやや後手を踏み、道中は中団を追走。直線では馬場の中程を伸びてくるも、更に外を回った勝ち馬の伸びに屈しての2着。敗れはしたものの、内容自体は悪くありませんでした。
中間は併せ馬でじっくりと乗り込まれ、素軽い脚捌きは目を引きますし、中山の芝2000mも経験済み。母系はフサイチコンコルド、アンライバルド、ヴィクトリーらに繋がる良血で、父ドゥラメンテ、母の父オルフェーヴルとくれば、いかにも爆発力がありそうです。
1勝クラスで敗れている臨戦過程から、ここは人気の盲点となりそうで、積極的に狙ってみたい1頭です!
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山川記者の重賞予想講座
弥生賞編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。馬券のツボにはまる重賞レースの講義がユーザーに大好評!人気薄でも自信を持って◎本命を打つ予想スタイルも人気。
前走レコード勝ちだが…
ヴィンセンシオに気になる材料!?
皐月賞と同舞台のレースなんだが…ズバリ言っておくと「弥生賞と皐月賞は完全に別物」なんだよ。詳しい内容はぜひ、特設ページで講義を読んでみてくれよ!
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弥生賞・的中のカギはここにある!