うまスクエア

10月10日(月) 京都11R

京都大賞典(GⅡ) 芝2400m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	キタサンブラック	A	C	B
⑧	サウンズオブアース	B	C	C
⑨	ヒットザターゲット	C	A	A
⑩	ラブリーデイ	A	C	C

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
キタサンブラックは先行馬総崩れの流れを前に行って３着死守と宝塚記念の内容がとても強かった。もうまぐれではなく現役最強の１頭と言うべき馬だろう。しかしその強すぎるレースをした直後の休養明け初戦。楽観的に見るならばここもあっさり通過してＪＣへという見方になるのだろうが・・・。

レガシーワールド、マーベラスクラウン、タップダンスシチーなどは休養明けの京都大賞典である程度走ってその後のＪＣ制覇に繋げた。

しかし一方でかつてのスペシャルウィークは１９９９年休養明けの京都大賞典で単勝１倍台の人気に支持されながら７着に沈み、その後天皇賞、ＪＣ勝ちとなった。

さて今回のキタサンブラックはどうなるか？あくまで叩き台であることは間違いなく、過大評価はしたくない。

となると他の有力馬を狙いたくなるが、サウンズオブアース、ラブリーデイも状況はキタサンブラックと大差なく過大評価はし辛い。

そこで今回本命に推すのはヒットザターゲット。２０１３年の京都大賞典を休養明けで勝利した実績を持ち、昨年も目黒記念、札幌記念で好走した馬だ。とにかくこの馬は高速馬場の瞬発力比べが得意。今年に入っても休養明けの目黒記念で３着しているように衰えは感じない。近２走は馬場が悪く持ち味を生かせなかったが、良の京都ならば復活があって驚けない。人気馬たちに隙がある状況だけに使われている強みを生かして逆転を狙う。


●最終結論

◎	⑨	ヒットザターゲット
○	①	キタサンブラック
▲	④	ラストインパクト
△	②	ファタモルガーナ
△	⑥	ヤマカツライデン

●馬連

1	-	9	（40%）
4	-	9	（20%）
2	-	9	（20%）
6	-	9	（20%）

●３連単
[軸]9 [相手]1.2.4.6（◎１頭軸マルチ 36点）