うまスクエア

5月7日(日) 東京11R

NHKマイルC(GⅠ) 芝1600m

●田中充興の見解
本命はモリアーナ。昨年6月の東京新馬戦ではラスト2F11.0秒-11.1秒で勝利する衝撃的な強さを見せた馬だ。その次走のコスモス賞では4角で早々に先頭に立ってしまい、そのまま勝利、後に大活躍する2着ドゥアイズを相手に子供扱いのような強さだった。よほど能力の天井が高い馬なのだろうかと思わせられたが、やはり競走馬は生もの。コスモス賞の走りは疲れを残したようで、阪神JFでは全く能力を出せずに惨敗した。

いったん底まで落ちたところから立て直し、良化途上だったはずのクイーンカップでは3着、やはり能力は高いと再認識した。前走は外枠から勝ちに行き、終始外を回るロスの大きい競馬、強い勝ち馬を実質上負かしに行く競馬をしながら4着は負けて強しだった。そろそろ今回あたりで体調面はピークになってくるはず。全能力を発揮すれば十分にG1で通用する馬と見る。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
②	モリアーナ	B	A	A
⑥	エエヤン	A	C	B
⑩	オオバンブルマイ	B	C	C
⑮	カルロヴェローチェ	A	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	②	モリアーナ
○	⑮	カルロヴェローチェ
▲	④	ショーモン
△	⑭	ユリーシャ
△	⑱	ダノンタッチダウン

●穴の馬連 卍固め

2	-	15	（30%）
2	-	4	（30%）
2	-	14	（20%）
2	-	18	（20%）

●３連単
[軸]2 [相手]4.14.15.18（◎１頭軸マルチ 36点）


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