うまスクエア

4月30日(日) 京都11R

天皇賞春(GⅠ) 芝3200m

●田中充興の見解
今回圧倒的な1番人気に支持されているタイトルホルダー。前走同様に走れるならばここも楽勝だろう。しかし前走は不良馬場のタフな競馬、あれだけ圧勝したら疲れが残るのが当たり前で、今回は楽観視できない。そうなると普通に考えれば昨年の菊花賞を強い勝ち方をしたアスクビクターモアの前進が期待されるところではあるが、前走は叩き台とは言え、内容がかなり悪い。今回は前走よりは前進必至ではあるが、馬券圏内まで一気に上昇するかとなると、何とも言えないところがある。

そこで今回の本命はディープモンスター。昨年の休養明けだった丹頂ステークスでいきなり2着、タフな札幌の馬場で休養明けながらいきなり好走したわけで、かなりの潜在的なスタミナを感じさせられた。前々走ではオープンを勝ち順調、指数上は今回のメンバーに入っても上位の存在となる。前走の金鯱賞では能力を出し切れなかったことも今回に向けては疲れが残らず好材料だ。内で脚を溜められる枠にも恵まれた。人気はないが好走材料は揃ったと言える。面白い。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	ジャスティンパレス	B	B	B
②	ディープモンスター	B	A	A
③	タイトルホルダー	A	C	B
⑥	アスクビクターモア	B	A	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	②	ディープモンスター
○	⑥	アスクビクターモア
▲	⑬	ボルドグフーシュ
△	①	ジャスティンパレス
△	③	タイトルホルダー

●穴の馬連 卍固め

2	-	6	（25%）
2	-	13	（25%）
1	-	2	（25%）
2	-	3	（25%）

●３連単
[軸]2 [相手]1.3.6.13（◎１頭軸マルチ 36点）


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