うまスクエア

2月19日(日) 東京11R

フェブラリーS(GⅠ) ダ1600m

●田中充興の見解
デビューからの安定感抜群で能力も高いレモンポップ。能力を出し切ることができればここでは最有力の存在と言えるが、トライアルの根岸ステークスで能力をかなり出してしまった感がある。となると更なる上昇は容易ではない。今回はこの馬の底力でパフォーマンスをどこまで下げずにいられるかというところが注目点となるだろう。

そこで今回の本命はレッドルゼル。この馬も今回のメンバーに入ると指数上位、能力上位の存在。過去のフェブラリーステークスでは4着、6着と結果が出ていないが、今までの2回はともに前走で能力を出し切った後の臨戦、よって伸びきれないのは当然だ。そんな状況で差のないところまで来ているのは能力の高さ、東京ダート1600mへの適性があることを示している。結果的に近2年はフェブラリーステークスで能力を出し切れず、叩き台の形になってドバイで結果を残す事になった。今年は前2年とは違い、前走で出遅れたことによって余力が残った状態で出走することに。それならばここで能力を前2年よりは出せるだろう。今年はチャンス十分と見る。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
④	ドライスタウト	B	A	B
⑥	メイショウハリオ	B	B	B
⑦	レモンポップ	A	C	B
⑮	レッドルゼル	A	B	A

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑮	レッドルゼル
○	④	ドライスタウト
▲	⑦	レモンポップ
△	⑪	ソリストサンダー
△	⑧	アドマイヤルプス

●穴の馬連 卍固め

4	-	15	（50%）
7	-	15	（30%）
11	-	15	（10%）
8	-	15	（10%）

●３連単
[軸]15 [相手]4.7.8.11（◎１頭軸マルチ 36点）


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