うまスクエア

11月6日(日) 東京11R

アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 芝2500m

●田中充興の見解
テーオーロイヤルとヒートオンビートが力量上位と言えるメンバーだが、ともにハンデを背負っている。現在の東京芝はなかなかの高速馬場、前と内が有利で、かつ瞬発力のある馬が有利な状況だ。ハンデが重いのは一瞬のキレに大きなマイナスを与える。

そこで今回の本命はカントル。ダービー馬ワグネリアンの弟として評価の高かった馬だ。実力も着実につけており、３走前の緑風ステークスではアイアンバローズとハナ差の2着、３着はシルヴァーソニック。後の重賞活躍馬たちと差のない競馬ができており、この時点でハンデ重賞ならば通用の力を示していた。前走は長期休養明けで３勝クラスを勝利、スタートがやや悪く、その後折り合いを欠きながらも勝利した。前走はややロスがあった分、指数がやや低く、まだ能力を出し切ったものではなさそう。ハンデも軽く、やや内目の枠に入ったことも好感。ここで一気の素質開化に期待する。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
⑤	テーオーロイヤル	A	B	B
⑥	キラーアビリティ	C	B	B
⑧	カントル	B	A	A
⑯	ヒートオンビート	A	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑧	カントル
○	⑤	テーオーロイヤル
▲	⑯	ヒートオンビート
△	①	キングオブドラゴン
△	⑭	アフリカンゴールド

●穴の馬連 卍固め

5	-	8	（40%）
8	-	16	（30%）
1	-	8	（15%）
8	-	14	（15%）

●３連単
[軸]8 [相手]1.5.14.16（◎１頭軸マルチ 36点）


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