うまスクエア

9月27日(日) 中山11R

オールカマー(GⅡ) 芝2200m

●田中充興の見解
４走前に今回と同舞台のＡＪＣ杯で２着と好走している。この馬は先日の新潟記念で好走したジナンボーと同様に待機策をとると能力を出し切れない、ある意味不思議なタイプ。自ら動いて長く良い脚を使う馬だ。この馬にとっては多頭数になるとポジションをとることに苦労することがある為に能力を出し切れないことがあるが、今回は少頭数の一戦、先行することは出来るだろう。

本命はステイフーリッシュにする。今の中山はある程度時計の掛かる馬場で、ラストにそこまで速い瞬発力を要求されることもない。持ち味は発揮出来そうな舞台だ。

今回の強力なライバルはミッキースワローだろう。ここに来ての安定した成績には地力強化を感じさせる。ただ自ら動くと甘くなる可能性がある馬だけに、少頭数になった点にやや不安点がある分だけ評価を下げた。

能力を出し切った場合に一番強いのはカレンブーケドールだが、今回は叩き台の感が強く、狙いを下げた。次走エリザベス女王杯のためにもあまりここは能力を出し切らずに、ほどほどの走りが良いと見る。

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	クレッシェンドラヴ	B	C	C
③	ミッキースワロー	A	B	B
⑦	ステイフーリッシュ	B	A	A
⑧	カレンブーケドール	A	C	C

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●最終結論

◎	⑦	ステイフーリッシュ
○	③	ミッキースワロー
▲	④	センテリュオ
△	②	サンアップルトン
△	⑨	オウケンムーン

●穴の馬連 卍固め

3	-	7	（50%）
4	-	7	（20%）
2	-	7	（20%）
7	-	9	（10%）

●３連単
[軸]7 [相手]2.3.4.9（◎１頭軸マルチ 36点）