うまスクエア

5月19日(日) 東京11R

オークス(GⅠ) 芝2400m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
②	クロノジェネシス	B	C	C
③	コントラチェック	A	B	B
⑧	ダノンファンタジー	B	A	A
⑬	ラヴズオンリーユー	B	B	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
１番人気に支持されているラヴズオンリーユーは新馬戦から上がり最速を３連続でマークしているように底知れぬ馬だ。ただ今回に限っては思わぬ反動が出る可能性もある、もちろんこの馬の潜在能力がとてつもなく高いのならばそんなことは杞憂に過ぎないのかもしれないが、今回は判断しきれないので本命視するのは避ける。

コントラチェックは今回のメンバーでは指数１位となる。抽選を突破したジョディーが内から逃げてくれるだろうから、とても展開的には楽になりそうだ。ただ前走で走り過ぎた点と、キレが少し足りないところがある面、楽な展開になりすぎてこの馬の持ち味である持久力を生かし切れないレースになる可能性がある点が少し不安を感じさせる。

今回の本命は王道を歩んできたダノンファンタジーにする。この馬は前哨戦のチューリップ賞で走ってしまった為に前走の桜花賞はベストコンディションではなかったと推測される。そんな状況でも勝ち馬のグランアレグリアを負かしに行く競馬、最後は止まってしまったが、他の桜花賞上位入線馬たちと比較した場合にレース内容は格段に上だった。今回のオークスは基本的に瞬発力比べであろうから、あまり距離を意識しなくても良いだろう。となれば他の桜花賞組と比較して一枚上の存在であるダノンファンタジーは軸には一番ふさわしいと見る。

大穴はフェアリーポルカか。この馬の前走フローラSは東京開幕週で完全に内有利な状況、大外枠から好位に進出し、差のない5着に入線したのは驚いた。かなり成長急とみる。

●最終結論

◎	⑧	ダノンファンタジー
○	⑬	ラヴズオンリーユー
▲	③	コントラチェック
△	⑭	フェアリーポルカ
△	⑥	アクアミラビリス

●穴の馬連 卍固め

8	-	13	（40%）
3	-	8	（35%）
8	-	14	（15%）
6	-	8	（10%）

●３連単
[軸]8 [相手]3.6.13.14（◎１頭軸マルチ 36点）