うまスクエア

【穴馬券ネオメソッド】

適性ズレの実力馬を狙え！

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(13時頃より放送予定)

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京都11Ｒ　マイルＣＳ（GⅠ）(芝1600ｍ)


マイルＣＳは、純粋なマイラーよりも適性が微妙にズレている馬を狙いたいレース。



その他、08年４人気１着ブルーメンブラット（府中牝馬Ｓ勝ち）、同年２着スーパーホーネット（スワンＳ、京王杯ＳＣ、毎日王冠勝ち）、同年10人気３着ファイングレイン（高松宮記念勝ち）など。

これらの馬は、いずれも「マイル重賞の勝ち鞍がなく、他距離で重賞を勝っていた馬」です。ネオリアリズムやトーセンラーのように、そもそもマイル重賞に出走したことがないという馬もいますが、大半は、マイル重賞で負けて、他距離の重賞を勝っていた馬たち。

そもそも、マイルＣＳといえば、かつて「前走天皇賞・秋組」を狙っていれば自動的に当たると言われていた時代もあったほど。かなり以前から、このレースはマイラーよりも適性がズレている馬がパフォーマンスを上げやすいという下地があるわけです。

特に重宝するのは、1400、1800といった１ハロン前後した距離の重賞勝ち馬。このレース自体が持続力ラップになりやすいたため、マイラーの瞬発力よりも非根幹距離向きの持続力が貴重な武器になるという構図です。

穴の狙い筋は、「マイル重賞の勝ち鞍がなく、他距離で重賞を勝っていた馬」。

今年の候補馬は……

①ステルヴィオ（スプリングＳ勝ち）

③アルアイン（皐月賞勝ち）

⑨ウインブライト（中山記念勝ち）

①ステルヴィオは、唯一の重賞勝ちが1800のスプリングＳで、マイル重賞は２戦していずれも２着までと勝ち切れていません。この微妙な適性ズレこそ、このレースでは大きな武器。強敵相手でも臆することなく戦えます。

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【日曜の注目穴馬】
京都８Ｒ
３歳上1000万下(ダ1800ｍ)
◎④テイエムディラン

土曜２Ｒに行われた京都ダ1800の未勝利戦で３着だったクラウドスケープが、ブラックタイド産駒。

ブラックタイド産駒は、今月の京都ダ1800に３頭出走し、テイエムチューハイ（４人気３着）、アルモニーセレスト（３人気３着）、先述クラウドスケープと全て馬券圏。

元々、ブラックタイド産駒は京都ダ1800と相性が良く、2016年以降【12-8-6-47/73】勝率16.4％、複勝率35.6％と上々のアベレージをマーク。単勝回収率413％、複勝回収率209％と穴馬の激走もあり、適性の高さを証明しています。

そのブラックタイド産駒④テイエムディラン。

1000万クラスで足踏み状態ながら、血統通り、京都ダ1800の走りだけ抜き出すとそう悪いものではありません。前走は内の窮屈なところで踏み遅れる場面もありました。乗り替わりが良い方向に転がれば、前進するチャンスでしょう。

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