【穴馬券ネオメソッド】
京都ダ1900の超好相性血統を信頼
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
京都11R JBCクラシック(JpnⅠ)(ダ1900m)
今年は京都競馬場で行われるJBCシリーズ。ここでは、メインレースに組まれている“クラシック”を取り上げます。
今年のJBCクラシックが行われる京都ダ1900は、春に組まれている平安Sと同じ舞台。GⅢとJpnⅠということで格は違いますが、他にサンプルがない以上、傾向分析としては、平安Sをベースに考えるのが妥当だと考えています。
その平安Sといえば、シンボリクリスエスの超好相性が証明されているレース。
かつて東海Sとして行われていた時代も含め、この平安Sに出走したシンボリクリスエス保持馬は全部で6頭しかいません。そのうち、5頭が馬券になるという驚異的な成績。今年は、初めて登場した「母父」シンボリクリスエスのクイーンマンボまで馬券になりました。
6人気以下の人気薄多数。さらに、全て違う馬で成績を出しているということ。いずれも、本質的な血統適性を認めるに十分な材料が揃っています。
「平安Sのシンボリクリスエス産駒は、見つけたら即買い」
なのです。
次に、京都ダ1900の基本的な注目血統を見てみましょう。
他にも、若干特定の馬に成績が偏り過ぎも、キンシャサノキセキは【2-1-2-2/7】で複勝率71.4%。前開催は振るいませんでしたが、ゼンノロブロイ産駒も【3-1-1-9/14】で勝率21.4%。単勝回収率250%をマークして、そこそこの適性は証明しています。
以上の観点から、血統的に注目できる候補馬は以下の通りとなります。
①センチュリオン(父キングカメハメハ)
④サンライズソア(父シンボリクリスエス)
⑮テーオーエナジー(父カネヒキリ)
平安Sで驚異的な活躍を見せるシンボリクリスエス産駒を見逃すわけにはいきません。◎は
④サンライズソア。
実際にこの舞台で重賞勝ちの実績は、何よりも大きな武器。関東圏に輸送するとポカがある馬ですが、関西圏ならその不安もありません。ルメール騎手も2度目の手綱、馬にとっても適条件なら前走以上の結果を出してくれるのではないでしょうか。
動画で解説 ~JBCクラシック(JpnⅠ)~
【日曜の注目穴馬】
東京11Rアルゼンチン共和国杯(芝2500m)
◎
⑧ルックトゥワイス
昨年は7人気2着ソールインパクトに◎を打ったレース。その当時も指摘したことが、今年も予想ポイントになります。
東京芝2500。年に2回、春の目黒記念とこのレースだけ行われる条件。一言で言えば、極めて高いスタミナ能力が求められるレースです。2400はスピードは瞬発力の要求値が高くなりますが、たった100mの違いだけで、タフさは段違いに高くなり、結果的に2400とは全く違った適性が求められます。
そんな過酷なレースを乗り切るために必要な要素は、高いスタミナ能力。このレースを予想する上で重要なことは、そのスタミナ能力をどう見抜くかです。
・3000超の重賞で好走実績がある
・条件戦で勝ったり負けたりしている馬
この2つがピックアップすべきポイントになります。
まずは、長距離重賞で実際に好走した実績がある馬。
高いスタミナ能力が必要とされるレースにおいて、高いスタミナ能力が求められるレースで好走した実績が武器になる。極めて分かりやすい帰結と言えます。
数字で証明すると、前走で1000万クラスを走っていた馬の成績は【1-7-6-11/25】複勝率56.0%。1600万クラスを走っていた馬の成績は【8-7-3-55/73】複勝率24.7%。実にこれだけの“格下馬”が好走しているということが、このレースを読み解く上での大きなポイント。
軽ハンデで出走できるという強み、バリバリのトップクラスが出走してこないレースの位置付けなど、他の要素も考えられますが、最も重要なことは「条件戦の舞台とは全く異なる適性が要求される」ということ。
このことから、適性の微妙に合わない条件戦で勝ったり負けたりしているような馬が、隠していた適性を全開にさせてパフォーマンスを跳ね上げやすくなるという構図が生まれるわけです。
昨年のソールインパクトも非常に分かりやすい例。とにかく3着が多い惜敗キャラ。前走でも1600万クラスの2400すら勝ち切れなかった、成績だけ見れば明らかに足りないはずの馬が、突然変異的にパフォーマンスを上げて馬券になったのも、このレースが(ソールインパクトが全能力を発揮できなかった)条件戦とは異なる適性を要求しているからに他なりません。
既にスタミナ能力を証明している馬。または、スタミナ能力を隠している可能性を持った馬が狙い目。今年のメンバーで言えば……
①エンジニア(2走前1600万下勝ち)
⑤マコトガラハッド(前走1600万下3着)
⑦ムイトオブリガード(前走1600万下1着)
⑧ルックトゥワイス(前走1600万下2着)
⑨アルバート(ステイヤーズS勝ち)
⑧ルックトゥワイスがまさにピッタリのタイプ。近走、1600万下を5戦してオール2、3着。もどかしいほど勝ち切れない惜敗キャラだからこそ、100mの違いで適性が激変するこの条件でパフォーマンスを跳ね上げる可能性を残していると考えられます。このタイミングでコンビ2戦2勝の北村友騎手に乗り替わる点も好材料でしょう。
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