【穴馬券ネオメソッド】
グレイソヴリンの復活を支持!
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
新潟11R 新潟記念(GⅢ)(芝2000m)
かつて、新潟記念はグレイソヴリン系の天国でした。
もう少し遡ると、01~03年の勝ち馬は全てトニービン保持馬。とにかく、鬼のようなレース適性を発揮して毎年上位に顔を出していました。
08年以降、今度は別の血統が異様な存在感を発揮しはじめます。
08年から11年までの4年間、このレースではトウショウシロッコ、サンライズベガが交互に人気薄で激走するという異例の事態が発生します。この2頭がアドマイヤベガ産駒。
アドマイヤベガといえば、サンデーサイレンス×トニービンで組成された馬。つまり、その産駒はグレイソヴリン系内包馬。このことが、新潟記念におけるグレイソヴリン系の重要性をさらに高めることになりました。
何しろ、アドマイヤベガですからね。重賞で主力を形勢することなどほとんどないマイナー血統が、このレースだけは異常と言ってもいいくらいの頻度で好走。高いレース適性を証明していました。
しかし、さすがにその後は保持・内包ともに凡走が多くなってしまいます。
14年5人気2着クランモンタナの好走はあったものの、以前ほどの存在感を見せることができなくなっていました。
そんなグレイソヴリン系が復調のキッカケを掴んだのが昨年。トニービン系サンデーのハーツクライ産駒カフジプリンスが12人気3着と穴を開けたのです。
古いサンプルとはいえ、かつてあれだけの勢力を誇っていたグレイソヴリン系。昨年、久々に顔を出したこの流れを重視してみたいところ。
狙いは父母父にグレイソヴリン系クリスタルパレスを持つ
⑥メドウラークです。
前走の小倉記念は、上位馬の位置取りを見れば分かる通り、典型的な高速前残りで差し馬には一切出番がないレース。しかも、この馬には全く合わない高速馬場設定(馬場差-1.5秒)の高速決着。あの敗戦は仕方ないと割り切れます。
新潟もロングラン開催の最終週、週中にはかなりの雨をもらっています。当日は回復傾向のようですが、さすがに前走のような高速設定は見込みづらい。となれば、思い出したい2走前の七夕賞勝ち。多少展開が嵌ったとはいえ、開催後半の荒れ馬場で重賞を制したパフォーマンスを再評価するべきでしょう。
動画で解説 ~新潟記念(GⅢ)~
【日曜の注目穴馬】
小倉11R小倉2歳S(芝1200m)
◎
③ルチアーナミノル
強いて挙げればダイワメジャー産駒がよく来るレースですが、私は、ここ2年続けて
「直近の傾向」を武器に使って本命馬を選んでいます(お時間のある方は、バックナンバーをご覧ください)。
2017年→直近の同コースで目立っていたアドマイヤムーン産駒に注目→アイアンクロー(5人気)に◎→2着
2016年→前週に穴馬を連発していたネヴァーベンド系に注目→コンデュイット産駒ダイイチターミナル(10人気)に◎→2着
というわけで、今年も直近のバイアスを重視して予想を組み立てようと思います。
土曜日に行われた小倉芝1200。そこで目立っていたのは、シーキングザゴールドの血でした。
5R12人気3着キンイロノツバサ(父モンテロッソ)
9R13人気3着ウインクレド(父バトルプラン)
モンテロッソは、シーキングザゴールド~ドバイミレニアム~ドバウィと続く系譜。
バトルプランは、エンパイアメーカー×シーキングザゴールドという配合の種牡馬(ちなみに、エンパイアメーカー産駒ブライティアレディも11Rで8人気2着)。
道悪の影響でパワーが求められるようになった結果、ダート血統が走りやすくなっており、特にシーキングザゴールドの血が利いている印象です。
③ルチアーナミノルは、母母父にシーキングザゴールドがいる血統。さらに、母父のジャイアンツコーズウェイは、土曜11R12人気3着トシザキミの祖父でもあります。
直近の傾向に一番嵌るのはこの馬だと見ました。
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