穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
強力2騎に迫るのは…!?
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
【日曜】新潟11R レパードS(GⅢ)(ダ1800m)
1人気の成績【5-1-3-0】。とにかく人気馬が崩れないこのレース。さらに、
【5-2-2-13/22】勝率22.7%、連対率31.8%、複勝率40.9%と、前走でGⅠを使ってきた馬の成績がやたらと良い。地方交流戦とはいえ、世代のトップクラスが集まるレースを経験した馬が好走するという流れを見ても、本質的には地力勝負の舞台であるという認識は必要でしょう。
そんな中で、穴を拾う血統戦術を考えると、目に付くのはボールドルーラー系。単純なボールドルーラー系保持馬に関しては、昨年も指摘したとおり、「1800以上の距離で2勝以上」というファクターで絞込みをかけると、さらに狙い馬は抽出しやすくなります。
また、そのボールドルーラーを内包している馬、もう少し範囲を広げてボールドルーラー絡みの種牡馬にも注目が必要。総じてこの系統は肝になるケースが多いと考えられます。
さて、今年のメンバーを見渡してみると……
②アルクトス(父アドマイヤオーラ)
④ドンフォルティス(前走JDD組)
⑧プロスパラスデイズ(母母父エーピーインディ)
⑭グレートタイム(前走JDD組)
今年は上位2頭がかなり強力と見ています。⑭グレートタイムは、先週の新潟ダ1800でバイアスを発生させていたキングカメハメハ産駒。④ドンフォルティスは、過去にケイアイレオーネ(13年3着)、アジアエクスプレス(14年1着)と出走した2頭の産駒がともに馬券になっている父ヘニーヒューズ。血統的にも死角がないため、かなり厄介です。
ただ、その2頭に順当駆けされたとしても、まだ空席はひとつ余っています。その空席に入る可能性を秘めた馬として、
②アルクトスを強調。
ボールドルーラー系サンデー・アグネスタキオンの後継種牡馬であるアドマイヤオーラを父に持ち、母父もやはりボールドルーラー内包種牡馬のシンボリクリスエス。理想を言えば、1800での勝ち鞍が欲しかったところですが、前走で古馬1000万クラスを突破しており、上位2頭に次ぐ存在としての期待くらいは持てると見ています。
動画で解説 ~レパードS(GⅢ)~
【土曜の注目穴馬】
小倉10R指宿特別(ダ1700m)
◎
⑨マンナム
夏の小倉、ダ1700のカジノドライヴ。
一昨年からその兆候を見せ始め、昨年は面白いように嵌ったこの血統法則。開幕週の先週は該当馬の出走がありませんでしたが、今週、土曜日に1頭出走します。果たして、今年もその驚異的な活躍が見られるのか? それを占う意味でも注目しておきたい一戦です。
【17年夏の小倉ダ1700とカジノドライヴ】
1日目11R 8人気2着 プレスティージオ
2日目7R 4人気2着 ドライバーズハイ
4日目8R 1人気2着 ヴェンジェンス
7日目8R 1人気3着 ドライバーズハイ
8日目2R 11人気2着 センターシティ
11日目8R 1人気1着 ヴェンジェンス
昨年の夏開催に行われた小倉ダ1700に出走したカジノドライヴ産駒は、のべ7頭。そのうち6頭が馬券になるという超ハイアベレージ。残り1頭も、カジノドライヴのご法度である連闘策を選んでしまったための凡走(と、私は思っています)でした。
一昨年は昨年ほどではありませんでしたが、のべ9頭の出走で4頭が馬券になっており、中には6人気3着ニホンピロヘーゼル、6人気3着サンマルドライヴなど、効果的な好走もありました。
この2年の結果を受けて、夏の小倉ダ1700ではカジノドライヴに要注意という見方が可能になります。
さて、このレース。⑪メイショウラケーテと①スズカフリオーソの一騎打ちムード。おそらく空席はひとつだけ。
そんな状況に打ってつけの人気薄が、カジノドライヴ産駒は
⑨マンナム。未勝利勝ちの内容は平凡で、昇級緒戦も特に見所ナシ。ちょっと買い材料に欠けるように見えるこの馬を圏内に持ってくることができるようなら、凄まじい血統力だということになります。
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