穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
クイーンSの2大血統
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(14時頃より放送予定)
【日曜】札幌11R クイーンS(GⅢ)(芝1800m)
クイーンSは、キングマンボ系とグレイソヴリン系に注目したいレース。
牝馬限定重賞に強いキングマンボ系VSローカル重賞に強いグレイソヴリン系という構図。血統的にはこれがポイントになります。
今年の候補馬は以下の通り。
③トーセンビクトリー(父キングカメハメハ)
⑥リバティハイツ(父キングカメハメハ)
⑩ハッピーユニバンス(父ジャングルポケット)
③トーセンビクトリーは、昨年のこのレース2着馬であり、中山牝馬Sの勝ち馬。この馬の持ち味は立ち回りの上手さにあって、コーナー4つの芝1800でそれは最も効果的に発揮されます(これまで、コーナー4つの1800では掲示板を外したことがありません)。前走の敗戦一発で人気が落ちるなら好都合だと見ています。
動画で解説 ~クイーンS(GⅢ)~
【土曜の注目穴馬】
札幌12R北海道150年記念(芝2600m)
◎
⑧アインザッツ
函館と札幌は、同じ洋芝コースでも似て非なるもので、同じ距離でも血統傾向がガラリと変わったりします。
今回は、その典型例である芝2600のお話。
【ハービンジャー産駒の北海道芝2600比較】
函館 3-2-2-8/15
勝率20.0%
複勝率46.7%
単回率298%
複回率150%
札幌 1-0-0-12/13
勝率7.7%
複勝率7.7%
単回率15%
複回率8%
今夏の函館でも、9人気1着マスターコードを皮切りに4度馬券になったハービンジャー産駒ですが、このハービンジャーが得意にしているのは函館の芝2600。上記表からも分かるとおり、札幌に替わるとガクンと成績が落ちる傾向にあります。
【ステイゴールド産駒の北海道芝2600比較】
函館 1-0-1-10/12
勝率8.3%
複勝率16.7%
単回率21%
複回率175%
札幌 3-5-2-12/22
勝率13.6%
複勝率45.5%
単回率171%
複回率108%
対して、函館はイマイチでも札幌に替わるとパフォーマンスを上げるのがステイゴールド。
分かりやすい例が、昨年、4日目の札幌芝2600で9人気1着と穴を開けたコスモピクシス。この馬は、前走で函館芝2600を走って6着に凡走した馬でした。ステゴ産駒の芝2600は、函館で嫌い、札幌で迎えるというセオリー通りの走りを見せてくれたわけです。
というわけで、このレースはステゴ産駒に注目したいところ。候補馬は③マイネルクラフト、⑧アインザッツと⑨ララエクラテールの3頭。
どれもアリだと思いますが、先のコスモピクシスの呼吸を思い出せば、前走で函館芝2600を凡走している
⑧アインザッツの変わり身を狙うのが定石かと思います。
待望の新刊 書店・アマゾンにて絶賛発売中!
『単複進化論!』の購入はコチラ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。