うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

米国血統有利！

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(14時頃より放送予定)

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【日曜】函館11Ｒ　函館２歳Ｓ（GⅢ）(芝1200ｍ)


函館２歳Ｓは、米国血統が圧倒的に優勢なレース。

中でも、ストームキャット系とフォーティナイナー系が好相性です。



2010年以降、このレースに出走したストームキャット系保持馬は全部で８頭。そのうち３頭が馬券になっているわけですが、圏外に敗れた５頭中４頭には、“とある”共通点がありました。これは後ほど。



その他、ファビアノやシーキングザゴールドなど、ミスプロ系の中でも米国色の強い血統を持った馬が頻繁に来ています。先のストームキャット系と合わせて、米国血統と和合性が高いレースであるということがハッキリします。

米国血統の武器といえば、やはり高い完成度。２歳最初の重賞であり、同時に好走馬が後に活躍することがほとんどない、非・出世レース。そんなレースの性質から、完成度の高さが求められ、結果としてその分野に強い米国血統が好走しやすくなるという構図です。



これらの比較から分かるのは、函館芝1200新馬勝ち＞函館芝1200未勝利勝ち＞他場での勝ち上がりという順番に好走可能性が高まるということが分かります。

先ほど、冒頭でストームキャット系保持馬が５頭凡走しているという話をしましたが、その５頭のうち４頭は、全て前走が函館競馬場ではありませんでした。

④トーセンオパール
（父スウェプトオーヴァーボード）

⑥アスターペガサス
（父ジャイアンツコーズウェイ）

というわけで、全ての要素を満たす候補馬は２頭に絞られます。

本命は⑥アスターペガサス。やはりこのレースにおけるストームキャット系の重要性は見逃せません。番手追走から楽に抜け出して後続に２馬身。馬を前に置く形を経験している点は大きく、11.8-11.7-11.5秒の瞬発力ラップを勝っているというのも◎です。

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【土曜の注目穴馬】
函館11Ｒ
函館日刊スポーツ杯(芝1200ｍ)
◎②タイセイスターリー

ここ２年、続けて函館芝1200のチャンピオン血統として君臨していたフジキセキ一族。今年もそれなりに好走馬は出していましたが、やはり近２年に比べると破壊力がかなり物足りなかった印象。

そのフジキセキ一族に代わって、今年の函館芝1200を席巻した存在が、マンハッタンカフェでした。

先週も、土曜の注目穴馬ピックアップのコーナーでご紹介し、８人気２着インシュラーをしとめましたが、そのインシュラーを含めた先週終了時点での好走例が以下の通り。

【今夏の函館芝1200におけるマンハッタンカフェ産駒】

180617 函館ＳＳ 10人気２着 ヒルノデイバロー

180624 500万下 ６人気２着 ブレッシングテレサ

180630 ＴＶｈ杯 １人気１着 デアレガーロ

180630 ＴＶｈ杯 ３人気２着 タイセイスターリー

180707 500万下 ５人気１着 ブレッシングテレサ

180714 500万下 ８人気２着 インシュラー

先週終了時点で【2-4-0-5】という好成績は、今年の函館スプリントチャンピオン血統と呼ぶにふさわしいものです。

そんな函館も今週が最終週。やはり最後までマンカフェの1200にこだわっておきたいところ。

②タイセイスターリーは、そもそも現級勝ちがあり実力馬で、前走で自身のコース適性も証明済み。目移りする好メンバーのおかげで人気の盲点でも、ここは今季を象徴する決着を期待しようと思います。

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