穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
桜花賞の穴パターンは?
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
阪神11R 桜花賞(GⅠ)(芝1600m)
桜花賞を考える上で、テーマになるのは以下の2点。
・ディープ産駒が強いレース
・欧州血統も見逃せない
昨年は、唯一の該当馬だったカワキタエンカが馬券圏外に沈みましたが、どちらかと言えば、溜めてしっかりと脚を使えるディープ産駒が強いレースであり、(当時本命にした私が言うことでもないのですが)逃げ脚質のカワキタエンカは微妙にタイプが違っていたかもしれません。また、当時の回顧コラムでも備忘的に書いておいたように、20年ぶりの道悪で行われた影響もあったでしょう。
その昨年を除けば、産駒が初めて出走した11年から毎年1頭は馬券に絡み、総合成績【4-4-1-13/22】勝率18.2%、複勝率40.9%というハイアベレージ。人気薄の激走例もあり、本質的なレース適性がかなり高いことが証明されています。
もうひとつ、欧州血統保持馬が頻繁に来るということも血統傾向として重要。パワー型の血統が全くダメということもないので、なかなか判断が難しいところではあるのですが、総合的に見ると、こちらの方が好走確率は高いと考えていいでしょう。
以上、2つのテーマで今年の候補馬を探ります。
②アマルフィコースト(母父ハイシャパラル)
④アンコールプリュ(父ディープインパクト)
⑤レッドサクヤ(父ディープインパクト)
⑦トーセンブレス(母父ファルブラヴ)
⑧ハーレムライン(母父グルームダンサー)
⑮プリモシーン(父ディープインパクト)
⑯フィニフティ(父ディープインパクト)
⑰マウレア(父ディープインパクト)
⑦トーセンブレスは、ディープ産駒で母父がこのレースと相性の良いファルブラヴ。近親には07年に7人気で3着したカタマチボタン。血統的にはここで好走できる下地は整っています。どうしても序盤に位置が取れない馬なので、間に合わない競馬が続いていますが、流れひとつで食い込めるだけのモノは持っています。人気急落なら狙ってみて面白い存在だと見ています。
動画で解説 ~桜花賞(GⅠ)~
【日曜の注目穴馬】
阪神9R忘れな草賞(芝2000m)
◎
④トーホウアルテミス
今年に入ってから、阪神芝2000で目立つ活躍を見せているのがハーツクライ。その成績は【3-4-1-9/17】勝率17.6%、複勝率47.1%。単複回収率もともに100%を超えています。先週も、大阪杯をスワーヴリチャードが制したほか、サトノグランも6人気1着と穴を開けています。このレースにも、ハーツクライ産駒が②アリストライン、④トーホウアルテミスと2頭出走しています。どちらも注目でしょう。
中でも、
④トーホウアルテミスは兄トーホウジャッカル、姉トーホウアマポーラと重賞勝ち馬が居並ぶ優秀な母系出身。さらに、そのきょうだい2頭がともに「本格化に時間を要した“夏馬”だった」ことがポイント。
昨年11月にデビューし、初勝利を挙げたのが6戦目の3月。キャリアを重ね、暖かくなってパフォーマンスを上げてきたこれまでの過程。この馬も母系の特徴をよく引き継いでいるとすれば、一気の相手強化でもヒケを取らない可能性があります。
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