穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
実は馬力勝負の舞台だった!
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
中京11R 金鯱賞(GⅡ)(芝2000m)
中京芝2000重賞は、以前から
「トニービン」「キングマンボ」を2大有力血統と考えて、それをもとに予想を組み立てていました。
しかし、その結果
なかなか当たりが出ない……
という状況に悩まされてきました。
テーマ該当馬として候補に挙げた馬が好走することは多く、それもあって自分のヒキの問題だと考えてきたのですが、どうも方向性自体が違っているんじゃないか(または、傾向自体が変遷しているのではないか)という思いに駆られ、改めて直近のレース傾向を分析し直してみました。
その結果として、今回は少し違う角度から考えてみることにしました。
一言で言えば、馬力の要素を持った馬が多く穴を開けているということ。
今年の愛知杯は結構顕著な例だと思っていて、勝ち馬エテルナミノルがダートで活躍馬を続々と送り込んでいるエンパイアメーカー産駒で、2着レイホーロマンスは出戻り馬。しかも、父ハービンジャーは荒れ方が顕著だった昨秋の京都でGⅠを2勝しており、馬力馬場への適性の高さを証明しています。
その他、サンデー系の中でもスピードがあまりなく、荒れ馬場や時計の掛かる馬場でパフォーマンスを上げるゼンノロブロイ産駒(他に、16年愛知杯を8人気で制したバウンスシャッセ)や米国血統など、馬力というキーワードに当て嵌まる血統がよく来ています。
そもそも、この条件の常連種牡馬であるキングカメハメハも、道悪適性が高くダートでも活躍馬を出している血統であり、広義の解釈で馬力という要素を満たします。
新設当初に比べて時計が出るようになり、高速化のイメージがついている中京芝コースですが、本質的にはやはり重たい馬場に分類される舞台であり、そこにおいて馬力が必要になるという構図。今年はこのテーマで候補馬をピックアップしてみたいと思います。
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