穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
牝馬限定重賞のキングマンボ系
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
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中山11R ターコイズS(GⅢ)(芝1600m)
「キングマンボ系」
かつてオープン特別だった頃から、このレースで重要な役割を担っている血統、それが
「キングマンボ系」です。
このレースがマイル戦になったのが06年。そこから09年までの4回は内包まで広げても該当馬が1頭も出走していませんでした。そして、該当馬が出走した10年から毎年1頭は必ず馬券に絡むという離れ業。16人気2頭を筆頭に人気薄の激走例も多数。しかも、1人気に推された馬が1頭もいないにも関わらずこれだけの実績を挙げているのですから、これは相当高い血統適性を持っていることが明らかと言えるでしょう。
もっとも、これはこのレースに限った話ではありません。各種媒体で書いていますが、そもそもキングマンボ系は
「牝馬限定重賞に恐ろしく強い」という個性を持っているのです。
年明けのフェアリーSから先週の阪神JFまでコンスタントに活躍していることが分かります。
実は、この表を作る際、当初は「近年の」とカテゴライズして2~3年のスパンで列挙しようと思ったのですが、今年だけで十分な好走例が出てきたので、今年限定にしたほどです。もちろん、昨年、一昨年も多数の好走馬がいます。
「キングマンボ系は牝馬限定重賞に強い」
これは、ひとつの血統格言として十分成立するものです。このレースを機会に、是非、覚えておいていただきたいと思います(ちなみに、牝馬限定重賞の必須血統は、このキングマンボ系に加えてマンハッタンカフェとマキャベリアンが挙げられます)。
今年のターコイズSには、そんなキングマンボ系絡みが
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