うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

中距離志向に待った！

【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(16時頃より放送予定)

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阪神11Ｒ　阪神ＪＦ（ＧⅠ）(芝1600ｍ)


巷では「1800以上の実績」がフィーチャーされているこのレース。確かに、過去の好走馬に中距離志向の強い馬がいたことは否定しませんが、個人的には全く逆の「短距離志向」こそが、馬券を獲る上で肝になると考えています。



まず血統面。このレースは、母系に短距離色の強い血統を持った馬が頻繁に好走します。短距離で活躍した母を持つ馬。短距離適性の高い種牡馬を母父に持っている馬には注意が必要です。



この短距離志向に関しては、馬個体のキャラクターを見てもその傾向が見て取れます。特に、1400実績馬には注意が必要。
クラシックを展望する位置づけがされやすく、ゆえに早熟性が嫌われがちな短距離実績馬ですが、このレースに関しては完成度の差でまだ他馬に対してアドバンテージがあるケースが多く、人気を落として激走するケースが頻発しています。



最後にもうひとつ、馬個体のキャラクターに関して。このレースは、あまり数を使っておらず（06年以降、キャリア６戦以上の馬は【0-0-0-18/18】）、かつ、馬柱が綺麗な馬を選んだ方が賢明です。
なお、凡走経験があった馬の好走は15年10人気２着ウインファビラス、12年15人気２着クロフネサプライズ、10年８人気３着ライステラス、09年５人気２着アニメイトバイオ。これらは２勝馬、もしくは重賞連対実績があった馬たち。基本的には４着以下の経験がある馬は大幅減点と考えておくべきですが、それなりの実績がある馬に関しては情状酌量の余地があると考えておいてもいいでしょう。

これらのテーマに該当する、今年の穴馬候補は……

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