穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
サンデーVS中距離型ミスプロ
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
札幌11R 札幌2歳S(GⅢ)(芝1800m)
最近の札幌2歳Sは、血統的には以下の2点が支配的な地位を築いています。
・サンデー系(鈍足系が望ましい)
・中距離型ミスプロ
【札幌2歳SとB級サンデー系保持馬】
16年5人気1着トラスト(母父エイシンサンディ)
16年10人気2着ブラックオニキス(父ブラックタイド)
16年7人気3着アドマイヤウイナー(母父ダンスインザダーク)
14年5人気1着ブライトエンブレム(父ネオユニヴァース)
14年11人気2着マイネルシュバリエ(母父スペシャルウィーク)
14年7人気3着レッツゴードンキ(母父マーベラスサンデー)
【札幌2歳Sと中距離型ミスプロ系保持馬】
16年7人気3着アドマイヤウイナー(父ワークフォース)
14年5人気1着ブライトエンブレム(母父ウォーエンブレム)
14年11人気2着マイネルシュバリエ(父バトルプラン)
14年7人気3着レッツゴードンキ(父キングカメハメハ)
12年3人気1着コディーノ(父キングカメハメハ)
かつては9月最終週から10月頭に行われていたレースですが、施行時期の変更によって2012年から9月の頭に、約1ヶ月近く前倒しして行われています。傾向分析をする際は、その2012年以降(2013年は函館開催のため検討外)をベースに考えるべきだと思います。
そして、その2012年以降の血統傾向から導き出されるのが、冒頭に記した2つの血統テーマ。
まず、サンデー系保持馬が非常に強いということが分かります。しかも、そのサンデー系はどちらかと言えばマイナー色が強いタイプであったり、長距離適性が高かったり、要するにサンデー系の中でもB級に位置付けられる方が望ましいと言えます。
常に指摘していることですが、この時期の2歳戦はクラシックを狙えるようなスケールよりも、現時点での完成度が問われやすいもの。その意味で、今後の成長力や伸び代(奥という表現がされるヤツです)よりも、今がピークである可能性が高そうな、言い換えれば今しか出番がなさそうなキャラクターを探した方がベターだといえるでしょう。
また、ミスプロ系保持馬が強いのもこのレースの特徴。さらにいえば、ミスプロの中でも中距離適性の高いタイプが理想的です。キングマンボ系を筆頭に、エンパイアメーカー~バトルラインなどの系統、好走例はありませんが、ティンバーカントリーなども悪くないでしょう。
以上の血統テーマから、今年の狙い馬を探します。まずは候補馬。
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