穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
先行馬の先行馬による先行馬のためのレース
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
【日曜】札幌11R エルムS(GⅢ)(ダ1700m)
かつてはロベルト系が鬼のように馬券になっていたレースなのですが、最近は出走馬の数自体が少なく、馬券圏内を賑わすこともありません。やや過去の傾向になってしまったかなという印象。
そうなると、ほとんど血統傾向らしい傾向が見当たりません。若干、サンデー系が強いかな?とは思いますが、これにしても出走馬の数が多いですからね。多数決で上位に来ているという印象は拭えません。
つまりは、ブラッドバイアスが出にくいレースということ。それも、このレースの極めてハッキリした傾向を見れば納得できます。
このレースは、とにかく先行馬、マクる馬ばかり来ます。
札幌施行の過去5年だけまとめてもこの結果。唯一、2012年にグランドシチーが4角二桁順位から馬券になっていますが、これは非常にレアなケース。何しろ、さらに遡って1997年の第2回(第1回は函館、09年は新潟、13年は函館施行)から昨年までを振り返っても、4角二桁順位から馬券になったのは、このグランドシチーだけ。4角5番手以下でも該当馬153頭のうち、連対したのは僅かに3頭のみ(連対率2.0%!)、3着内でも8頭しかいない(複勝率5.2%)のです。
とにかく求めらるのは先行力。また、上記表で言うと16年リッカルド、15年ジェベルムーサ、11年ランフォルセのような、マクリも決まりやすい。いずれにしても、4角で4番手以内にいることが好走の条件。それが可能であろう馬を探す必要があるわけです。
過去5年の好走馬に関して、近走でどんな競馬をしていたかを見てみると、多くの馬に共通点が見つかります。それが
「近2走以内に4角4番手以内の位置から連対している」
という要件です。ちなみに、該当しない馬が15年2着グレープブランデー、14年1着ローマンレジェンド、11年2着2着オーロマイスターの3頭ですが
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