うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

人気馬が強いレースで穴が開くとすれば……

【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(16時頃より放送予定)

【日曜】新潟11Ｒ　レパードＳ(GⅢ)(ダ1800ｍ)

基本的には人気馬が圧倒的に強いレースです。何しろ、09年に新設されてから１番人気が【5-1-2-0/8】。馬券圏内を外したことが一度もありません。２～３番人気も堅調に走っており、なかなか穴党にとっては厳しいレースになっています。まず、この認識は持っておいた方がいいでしょうね。



その中で、血統的に注目したいのはボールドルーラー系保持馬です。

【レパードＳとボールドルーラー系保持馬】

16年６人気３着レガーロ
（父バーナディーニ）

16年５人気６着マイネルバサラ
（父シニスターミニスター）

15年２人気４着ゴールデンバローズ
（父タピット、母父マヤコフスキー）

15年14人気11着デブリン
（父コングラッツ）

13年１人気１着インカンテーション
（父シニスターミニスター）

13年４人気２着サトノプリンシパル
（父バーナディーニ）

13年11人気10着モリトリュウコ
（父シニスターミニスター）

12年12人気７着ヴァンヌーヴォー
（母父エーピーインディー）

12年15人気15着アスペクト
（母父ロイヤルスキー）

11年４人気13着レックスパレード
（母父エーピーインディー）

09年４人気４着アドバンスウェイ
（母父カポウティ）

09年12人気８着マイティースルー
（母父シアトルスルー）

※14、10年は出走馬ナシ

過去、レパードＳに出走したボールドルーラー系保持馬の全成績が上記の通りです。まずポイントになるのは、『そんなに多くないんだな』という点。ダート重賞において、米国血統の雄であるこの系統が、８年間でたったこれしか出走していないという点はまず驚き。その中で、昨年も６人気３着レガーロがこれに該当。13年にはワンツーも決めています。これだけで、ボールドルーラー系のレース適性を認める手もないことはないでしょう。
しかし、これだけではやはり若干頼りないと言わざるを得ません。単純に見ても凡走馬の方が多いわけですし、人気に推されてそれを裏切ってしまった馬もいますから。
そこで、このボールドルーラー系保持馬をもう少し細かく見ていこうと思います。

【レパードＳにおけるＢＲ系保持馬、1800以上の成績】

16年６人気３着レガーロ
（父バーナディーニ） ２勝

16年５人気６着マイネルバサラ
（父シニスターミニスター） １勝

15年２人気４着ゴールデンバローズ
（父タピット、母父マヤコフスキー） ０勝

15年14人気11着デブリン
（父コングラッツ） ０勝

13年１人気１着インカンテーション
（父シニスターミニスター）３勝

13年４人気２着サトノプリンシパル
（父バーナディーニ） ３勝

13年11人気10着モリトリュウコ
（父シニスターミニスター） ０勝

12年12人気７着ヴァンヌーヴォー
（母父エーピーインディー） １勝

12年15人気15着アスペクト
（母父ロイヤルスキー） １勝

11年４人気13着レックスパレード
（母父エーピーインディー） ２勝

09年４人気４着アドバンスウェイ
（母父カポウティ） １勝

09年12人気８着マイティースルー
（母父シアトルスルー） ０勝

過去にこのレースに出走したボールドルーラー系保持馬の過去成績を見てみると、好走する馬と凡走する馬でハッキリと分かれているポイントが見つかりました。

それが

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