穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
年に2回の特殊条件
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
【日曜】東京12R 目黒記念(GⅡ)(芝2500m)
特殊条件である東京芝2500で行われる重賞競走。3~5年単位で傾向がコロコロ変わる難解なレースですが、最近、特に重要性を増している血統テーマは以下の3つでしょうか。
・ミスプロ系保持馬
・長距離GⅠ血統
・ネヴァーベンド系保持・内包馬
【東京芝2500重賞とミスプロ系】
16年アル共2人気1着シュヴァルグラン(母父マキャベリアン)
16年アル共4人気2着アルバート(父アドマイヤドン)
16年アル共3人気3着ヴォルシェーブ(母父サンダーガルチ)
16年目黒記3人気1着クリプトグラム(父キングカメハメハ)
16年目黒記1人気2着マリアライト(母父エルコンドルパサー)
16年目黒記8人気3着ヒットザターゲット(父キングカメハメハ)
昨年、この舞台で行われた重賞2鞍は、ともにミスプロ系保持馬が1~3着を独占しました。ちなみに、アルゼンチン共和国杯のほうは、該当馬が4頭しかいない状況での上位独占。同年の目黒記念の結果と合わせると、この直近性は無視できないものと言えるでしょう。特にキングマンボ系保持馬を中心にマークしておいた方が良さそうです。
【東京芝2500重賞と長距離GⅠ血統】
16年アル共4人気2着アルバート(母父ダンスインザダーク)
16年目黒記8人気3着ヒットザターゲット(母父タマモクロス)
15年目黒記11人気1着ヒットザターゲット(母父タマモクロス)
14年アル共4人気2着クリールカイザー(母父サッカーボーイ)
14年目黒記12人気2着ラブイズブーシェ(母父メジロマックイーン)
12年アル共6人気3着マイネルマーク(母父サッカーボーイ)
東京芝2500重賞では持久力の要求値がかなり高まります。芝2400で行われるジャパンカップや日本ダービーと比にならないくらい、たった100の違いで求められる適性が異なってくるんですね。血統的にも、3000超のGⅠに対応できるくらいの下地が求められやすくなります。
【目黒記念とネヴァーベンド系内包馬】
16年1人気2着マリアライト(母母父リヴァーマン)
15年4人気2着レコンダイト(母母父ガルドロワイヤル)
15年1人気3着ファタモルガーナ(母父リヴリア)
先述した長距離GⅠ血統の重要性とも関連しますが、長距離適性の高いネヴァーベンド系もしっかり好走馬を輩出しているということが分かります。
今年のメンバーから候補馬を抽出します。
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