うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

お馴染みのダート型Ｎダンサー系保持馬

【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(16時頃より放送予定)

東京11Ｒ　ＮＨＫマイルＣ（GⅠ）(芝1600ｍ)

ＮＨＫマイルＣといえば、次の２点が非常に大事なポイントになります。

・ダート型Ｎダンサー系保持馬
・1400寄りのマイラーが穴を開ける。

まずは血統面。これは毎度お馴染み、ヴァイスリージェント系とストームバード系です。この２系統の支配力が相当高いことが実証されています。

【ＮＨＫマイルＣとダート型Ｎダンサー系】

16年12人気３着レインボーライン
（母父フレンチデピュティ）

15年３人気１着クラリティスカイ
（父クロフネ）

15年４人気２着アルビアーノ
（父ハーランズホリデイ）

15年２人気３着ミュゼスルタン
（母父フレンチデピュティ）

14年17人気２着タガノブルグ
（父ヨハネスブルグ）

13年10人気１着マイネルホウオウ
（母父フレンチデピュティ）

13年６人気２着インパルスヒーロー
（父クロフネ）

もう少し過去に遡れば、09年５人気２着レッドスパーダ（母父ストームキャット）、08年３人気２着ブラックシェル（父クロフネ）、07年17人気１着ピンクカメオ（父フレンチデピュティ）なども該当します。
昨年も該当馬レインボーラインが二桁人気をひっくり返して馬券圏内に入りました。改めてこの血統のレース適性の高さを証明する結果でしたね。

ダート型Ｎダンサー系の特徴は、何と言ってもパワーですから、このレースではパワーの重要性が高いということが分かります。その結果として、ダート的な要素が求められやすい条件で好走した実績のある馬も、やはりこのレースに対する適性を持っていると考えられます。
それが芝1400実績。

【1400に実績があった馬の好走例】

15年４人気２着アルビアーノ
（500万勝ちが1400）

14年17人気２着タガノブルグ
（橘Ｓ勝ち）

13年６人気２着インパルスヒーロー
（ファルコンＳ勝ち）

11年１人気１着グランプリボス
（京王杯２歳Ｓ勝ち）

11年４人気３着リアルインパクト
（京王杯２歳Ｓ２着）

10年５人気２着ダイワバーバリアン
（1400で２勝）

これも毎年指摘しているテーマ。東京のマイル戦では、1800以上の距離に対する適性が重視される風潮が強いのですが、実際は結構真逆だったりします。特にこのレースでは、むしろ1400以下に実績のある馬が穴を開けやすいんですね。

ということで、以上のテーマから今年の候補馬を抽出します。

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