穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
やはり問われるのは鈍足性
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
中山11R アメリカJCC(GⅡ)(芝2200m)
この時期の重賞では、鈍足性というテーマが非常に重要になります。厳寒期ということもあり、馬への負担を軽くしようと、馬場が全体的に緩くなる。結果として速い上がりやスピードといった要素の要求値が下がり、通常なら切れ負け、速力負けする馬でも好走できる可能性が高まるというわけです。
このAJCCもそんな鈍足性が極めて重要なレース。狙い目になるのは……
・長距離血統
・欧州血統
・メンバー最速の上がり回数が少ない実績馬
・34~35秒台の上がりが基本の馬
こういったタイプの馬です。いずれも、スピードや軽い瞬発力といった要素が不足している馬。脚が遅そうな馬を狙った方が得というわけです。
【長距離血統保持馬の好走例】
15年4人気1着クリールカイザー(母父サッカーボーイ)
14年2人気1着ヴェルデグリーン(父ジャングルポケット)
13年5人気2着トランスワープ(母父リアルシャダイ)
12年4人気3着ゲシュタルト(父マンハッタンカフェ)
11年1人気1着トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)
10年9人気2着シャドウゲイト(父ホワイトマズル)
【欧州血統の好走馬】
16年3人気2着スーパームーン(母父サドラーズウェルズ)
15年4人気1着クリールカイザー(母母父サウスアトランティック)
12年4人気3着ゲシュタルト(母母父サドラーズウェルズ)
11年6人気2着ミヤビランベリ(父オペラハウス)
10年5人気1着他ネヴァブション(母父ミルリーフ)
血統以外の側面からアプローチする場合でも、やはり鈍足性というテーマは無視できません。
【AJCCと鈍足タイプ】
16年3人気2着スーパームーン
15年7人気2着ミトラ
14年6人気3着フェイムゲーム
13年3人気1着ダノンバラード
12年4人気3着ゲシュタルト
ざっと過去5年の好走馬の中から抽出しても、これだけの鈍足馬が浮かび上がります。
昨年、私が本命にしたスーパームーンは
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