うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

欧州血統と微妙な距離ズレ

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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(14時頃より放送予定)

東京11Ｒ 富士Ｓ(芝1600ｍ)

毎年書いていることですが、富士Ｓは

『欧州血統保持馬がとにかく強い』

レースです。

【富士Ｓと欧州血統保持馬】

14年12人気２着シャイニープリンス
（父キングヘイロー）

14年５人気３着レッドアリオン
（母父ダンシングブレーヴ）

13年１人気１着ダノンシャーク
（母父カーリアン）

13年14人気３着シャイニープリンス
（父キングヘイロー）

12年５人気１着クラレント
（母父ダンシングブレーヴ）

11年１人気１着エイシンアポロン
（母父サドラーズウェルズ）

11年６人気２着アプリコットフィズ
（父ジャングルポケット）

10年14人気２着ライブコンサート
（父シングスピール）

10年13人気３着ガルボ
（母父ジェネラス）

過去５年だけ見ても、毎年来ているのが『欧州血統保持馬』。特に、ニジンスキー系、サドラーズウェルズ系、そしてダンシングブレーヴといったいわゆる“凱旋門賞血統”には注意が必要です。
ちなみに、もう少し遡ってみても09年15人気３着マイケルバローズ（母父ロイヤルアカデミー＠ニジンスキー）、08年７人気３着バトルバニヤン（父ジャングルポケット＠トニービン）、07年４人気１着マイネルシーガル（父ゼンノエルシド＠ニジンスキー）といった具合で、かなり長い間、このレースは血統傾向が大きく変わっていないということが分かります。

血統的にはこれが最大のポイント。
続いては馬のキャラクター分析ということになりますが、血統面も含めて、このレースで好走する馬の多くには、ある共通点があります。それが

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