境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

究極の切れ味勝負

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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(14時頃より放送予定)

東京11R 府中牝馬S(芝1800m)

意外に血統傾向がコロコロ変わるこのレース。昨年までは『ニジンスキー系内包馬』というポイント重視してきましたが、2年続けて不発。かつては鈍足血統が幅を利かせていたレースが、今はその影も見せませんから、やはり血統傾向が短いスパンで変わりやすいレースなのでしょう。

ただ、レース自体の傾向としては比較的安定しており、特にGⅡ昇格後はほぼ一定のパターンに則って決着しています。

・高速上がり比べ
・重賞好走実績が必要不可欠


この2つはかなり重要な要素。まず最初の『高速上がり比べ』という点について

【府中牝馬S過去5年】

年度 レース上がり 勝ち馬の上がり
14年 34.2秒 33.2秒

13年 32.8秒 32.6秒

12年 34.0秒 33.0秒

11年 34.6秒 33.7秒

上がりが速い競馬になるという想定が必要だと思います。したがって、その高速上がり勝負に対応する適性が重要になります。
そして、それを計るためには過去の戦績をチェックする際に、分かりやすいチェックポイントを2つ提示しておきます。

・レース上がり34秒台の競馬を、自身33秒以下の上がりで好走
・新潟に実績がある


もちろん、これだけではなく他の方法で見出すこともできると思いますが、一番分かりやすいのはこれだと思います。実際、過去の好走馬を見てもこの経験値を持っていた馬がほとんどです。
たとえば、昨年の勝ち馬ディアデラマドレ。この馬は分かりやすい穴パターンでした。
札幌で行われたクイーンS5着からの巻き返しで勝利を収めたわけですが、そのクイーンSがレース上がり36.4秒で、自身の上がりが35.3秒、これで5着。しかし、その前のマーメイドS勝ちはレース上がり34.8秒で、自身の上がりが33.9秒でした。
これは、高速上がり勝負に対する適性を証明していながら、その適性を発揮できない競馬での凡走を挟むことで人気が落ちるという、非常に分かりやすいケース。こういう馬を探すといいですね。

一方、競馬場でいえば高速上がり=新潟ということで、その新潟での実績は貴重な要素になりますね。13年5番人気2着ドナウブルーは、12年の関屋記念を勝っていますが、これはレース上がり32.8秒で、自身の上がりが32.6秒という究極の高速上がり比べでした。こういう経験がある馬だからこそ、2年連続で府中牝馬S馬券圏内という成績が残せるわけですね。

なお、金曜朝から東京競馬場近辺は雨が降り続いており、おそらく当日は道悪での競馬が想定されますが、この府中牝馬Sが稍重で行われた2回、すなわち2011年と2005年も、やはり上がりの速い競馬になっています。2011年はレース上がり34.6秒で上位馬は全て33秒台で上がっており、2005年はレース上がり33.9秒で勝ち馬は33.2秒の脚を使いました。
重~不良まで悪化するようなら少し話は変わってきますが、稍重程度で我慢できるようなら、レース傾向は維持されると考えていいと思います。

続いて実績面のファクター。11年からGⅡに昇格して以降

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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