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穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

馬力で押し切れる馬は？

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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(14時頃より放送予定)

阪神11Ｒ セントウルＳ(芝1200ｍ)

セントウルＳのポイントは以下の通りです。

・馬力血統重視
・先行～好位付けからジリジリ脚を使えるタイプ

基本的に、このレースは『馬力でガリガリ押して、そのまま雪崩れ込む』というレースイメージが成立します。抽象的な表現で恐縮ですが、溜めてスパッと切れるというより、ドタドタ走って失速気味になりながら辛抱するという馬が毎年のように来ます。レースの上がり自体は結構速くなるので意外に盲点になるかもしれませんが、買う馬を決める際にこのイメージは結構大事だったりします。

【セントウルＳと人気薄の馬力血統保持馬】

14年４人気１着リトルゲルダ
（父クロージングアーギュメント）

12年６人気１着エピセアローム
（父ダイワメジャー）

12年12人気３着アンシェルブルー
（母父ストームキャット）

となると、血統的にはこういう米国的な馬力血統が走りやすくなりますね。サンデーならダイワメジャーがピッタリ。ある意味で、先行して馬力で押し切るというダイワメジャーの一番得意なレースパターンが嵌りやすいとは言えます。

あとは脚質。というより、これも先ほどから述べている馬のタイプと関連します。ある程度の位置を取って、そこからガリガリ雪崩れ込むような馬が強いのがこのレースの特徴。その抽象的なイメージをもう少し客観的に表現するとすれば、レースにおける位置取りということになるわけです。

【セントウルＳ好走馬の位置取り】

2014年
１着リトルゲルダ 6-4
２着ハクサンムーン 2-2
３着エピセアローム 8-8

2013年
１着ハクサンムーン 1-1
２着ロードカナロア 3-3
３着ドリームバレンチノ 5-5

2012年
１着エピセアローム 5-5
２着ロードカナロア 3-3
３着アンシェルブルー 8-7

ＧⅡ昇格の06年以降、４角二桁位置から差して馬券になったのは2010年２着のグリーンバーディーのみ。あとは全て先行～好位勢です。しかも、前付けして速い上がりを使う必要はありません。雪崩れ込めばＯＫです。このレース、上がり最速で馬券になったのは13年２着のロードカナロア、12年３着アンシェルブルー、10年２着グリーンバーディーの３頭だけです。

以上のテーマから、今年の

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