穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
高速中山で台頭する系統は?
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【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(14時頃より放送予定)
中山11R 京成杯AH(芝1600m)
昨年は新潟で行われたこのレース。今年は中山に戻ってきます。というわけで、中山で行われる京成杯AHのポイントを考えてみましょう。
・欧州スタミナ血統保持馬がトレンド
まずはこのレースのパターンを振り返ります。
【過去の京成杯AH】
13年
12.6-10.6-10.8-11.2-11.5-11.5-11.9-11.7 34.0-45.2 46.6-35.1
12年
12.2-10.9-10.9-11.1-11.1-11.2-11.5-11.8 34.0-45.1 45.6-34.5
11年
12.0-11.0-11.0-11.1-11.5-11.7-11.8-11.8 34.0-45.1 46.8-35.3
過去3回、中山で行われた京成杯AHは、全て前半3F34.0秒で入って半マイル通過が45秒台。さすがに前半3Fの時計が一緒なのは偶然だと思いますが、道中で11秒台前半が続く平坦性の強いラップ推移です。
今年は、例年と少し異なり1200志向の先行馬が不在、加えて是が非でもハナというタイプも不在。メンバー構成を見渡すとどうもスローになりそうな気配はありますが、根本的に展開予想はしないタチですし、レッドアリオンにアルビアーノが絡み、本質スプリンターのスマートオリオンがこの鞍上に乗り替わり……とか色々考えると、やはり終わってみれば今年も前傾ハイペースということにもなるかなとは思います。
そして、その過去3回の血統傾向は、
『欧州スタミナ血統保持』です。
【過去3回の京成杯AH注目血統】
13年2人気2着ダノンシャーク(母父カーリアン)
13年7人気3着ゴットフリート(父ローエングリン)
12年2人気1着レオアクティブ(母父オペラハウス)
11年7人気2着アプリコットフィズ(父ジャングルポケット)
高速馬場の中山芝は、得てしてこの欧州血統が幅を利かせることが多くなるもの。“高速”と“欧州”のイメージがリンクしづらいところですが、実際、この傾向はここ数年ずっと出ているものなので、もうこういうものだと考えた方がいいと思います。
この傾向から、今年の狙い馬を探します。候補馬は以下の通り。
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