穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
施行時期移行による傾向変化
会員登録をすると、血統スナイパー【境和樹】の予想が動画でもご覧頂けます。
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(14時頃より放送予定)
福島11R 七夕賞(芝2000m)
一昨年から開催2週目に施行されるようになったこのレース。かつて、最終週のお馴染み重賞だった頃は、『ミスプロ系』狙いがズバズバ嵌るダート的な馬力勝負のレースでしたが、施行時期が変わって様相一変、今は
『長距離血統』『欧州血統』、これが非常に重要な位置を占めるようになっています。
【七夕賞過去2年】
2014年
1着メイショウナルト(ハーツクライ×カーネギー)
2着ニューダイナスティ(ディープインパクト×ダイナフォーマー)
3着マイネルラクリマ(父チーフベアハート×サンデーサイレンス)
2013年
1着マイネルラクリマ(父チーフベアハート×サンデーサイレンス)
2着トレイルブレイザー(父ゼンノロブロイ×フォーティナイナー)
3着タガノエルシコ(父マヤノトップガン×ダンスインザダーク)
こんな感じです。そして、これは夏の福島開催前半(1、2週目)ですべからく通用する血統傾向なんですね。
【夏の福島開催前半の芝2000mで好走した長距離血統】
ガチバトル(母父ミルジョージ)
マルケットリー(父ヒシミラクル)
フィロパトール(父ジャングルポケット)
エイダイポイント(母父メジロマックイーン)
メロディフェア(母父ダンスインザダーク)
マイネルヴェリタス(父チーフベアハート)
ニシノボレロ(母父ディキシーランドバンド)
ラクリモーサ(母父スペシャルウィーク)
【夏の福島開催前半の芝2000mで好走した欧州血統】
ソムニアシチー(父メイショウサムソン)
クイーンアルタミラ(父バゴ)
ダイワリベラル(母父トニービン)
レッドボルゲーゼ(父コンデュイット)
コスモアンドロメダ(母父トニービン)
ロードラファエル(母父オペラハウス)
マグメル(母父モンジュー)
ニシノメイゲツ(母父ダイイシス)
ざっと2012年以降だけを見てもこれだけの馬が、開催前半の福島芝2000mで好走しています。人気馬、人気薄問わず来ているので、これは固有の血統傾向と捉えていいでしょう。
そして、先週からスタートした夏の福島、今年もやはりその例に漏れませんでした。
【先週の福島芝2000m好走血統】
土曜7R
1着アキトプレスト(ゼンノロブロイ×ドクターデヴィアス)
2着レオロフティー(ゼンノロブロイ×リヴァーマン)
3着アルファキンバレー(タニノギムレット×エルコンドルパサー)
日曜9R
1着バルビエール(ゼンノロブロイ×グランドスラム)
2着ウェルブレッド(ディープインパクト×ガリレオ)
3着マイネルスパーブ(アドマイヤコジーン×スペシャルウィーク)
サンデー系の中でも長距離でパフォーマンスを上げやすいゼンノロブロイが爆発し、母父に目を向ければスタミナ血統のネヴァーベンド系、サドラー系ガリレオなどなど。例年の傾向通り、今年の開幕週芝2000mもやはり長距離血統、欧州血統が幅を利かせていました。
というわけで、開催前半にスライドした七夕賞は
『欧州血統』『長距離血統』が血統テーマということになります。
今年、このテーマに該当する馬は……
予想はユーザー登録のあと!!