境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

東京芝2500mの穴馬捕獲メソッド


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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(14時頃より放送予定)

【日曜】東京12R 目黒記念(芝2500m)

秋に行われるアルゼンチン共和国杯とこのレースは、唯一の東京芝2500mのレースとして、非常に似通った傾向が出ます。毎度のことではありますが、両レースを対象に過去の傾向を探っていきたいと思います。

候補馬を挙げるテーマとなるのは以下の3つ。

1.ロベルト系保持馬
2.ニジンスキー系内包馬
3.出世が遅れているタイプ。まだ適性を隠している可能性のある馬


【東京芝2500m重賞で好走したロベルト系保持馬】

14年アル共3着スーパームーン
(父ブライアンズタイム)

13年目黒記念1着ムスカテール
(父マヤノトップガン)

12年アル共2着ムスカテール
(父マヤノトップガン)

11年アル共3着カワキタコマンド
(母父ナリタブライアン)

11年目黒記念1着キングトップガン
(父マヤノトップガン)

10年アル共3着コスモヘレノス
(父グラスワンダー)

09年アル共2着アーネストリー
(父グラスワンダー)

09年目黒記念3着ハギノジョイフル
(父タニノギムレット)

08年アル共1着スクリーンヒーロー
(父グラスワンダー)

08年目黒記念3着ロックドゥカンブ
(父レッドランサム)

【東京芝2500m重賞で好走したニジンスキー系内包馬】

13年アル共1着アスカクリチャン
(母母父マルゼンスキー)

13年目黒記念3着カフナ
(母母父ボールドスキ)

12年目黒記念1着スマートロビン
(母母父ニジンスキー)

12年目黒記念2着トウカイパラダイス
(母父マルゼンスキー)

11年アル共1着トレイルブレイザー
(母母父ニジンスキー)

11年アル共3着カワキタコマンド
(父母父マルゼンスキー)

11年目黒記念1着キングトップガン
(母父マルゼンスキー)

09年アル共1着ミヤビランベリ
(母父ホリスキー)

09年目黒記念1着ミヤビランベリ
(母父ホリスキー)

血統的にはこの2本が重要ですね。以前はここにゼンノロブロイも含まれており、実際、過去の傾向を見ると頻繁に馬券に絡んでいますが、最近の成績がサッパリで、これはこの条件のみならず、かつて得意にしていた芝2400mでも成績が落ちていることから、今回から除外することにしました。

また、馬自体のキャラクターとしては、いわゆる“出世遅れ”タイプが穴を開けやすいですね。

【東京芝2500m重賞の“出世遅れ”タイプの好走例】

14年アル共3着スーパームーン
(オープン入りまで18戦)

14年目黒記念1着マイネルメダリスト
(オープン入り6歳春)

14年目黒記念2着ラブイズブーシェ
(未勝利戦を勝てず)

13年アル共1着アスカクリチャン
(未勝利勝ちに11戦)

12年アル共3着マイネルマーク
(未勝利勝ちに9戦)

このレースでよく穴を開けるのは、要するに『特殊条件で眠っていた才能が開花する』というパターンなんですね。一般的な条件で勝ったり負けたりを繰り返していたような馬は、得てして持っている適性を発揮しきれていないことが多いわけです。そんな馬が、超特殊条件たるこういったレースで才能を開花させ、グンとパフォーマンスを跳ね上げるという寸法。一般的な条件の成績は冴えませんから、人気もないというわけです。
もちろん、適性だけあっても能力が根本的に足りないという馬ではお話になりませんから、多少ズレた条件であってもソコソコ程度には走っていてもらいたいもの。それがベースにあって初めて、『適性さえ合えば勝ち負けできる』と判断できるわけです。

具体的な例を挙げると、
『豊富なキャリアを持ち、最後の勝ち鞍が準オープン。その後、オープン特別で掲示板近辺をウロついている馬』

パターンはこれだけではありませんが、こういった馬を探すと、この条件で激走する“出世遅れ”タイプを見つけやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに、穴馬捕獲ポイントとして『まだ適性を隠している可能性のある馬』という表現を使ったのは、意外にこのレースはリピーター性が薄いという傾向があるんですね。適性が問われる特殊条件なので、普通ならリピーターが生まれやすい土壌なのですが、何故か複数回好走した馬が少ないんですね。
既にこの条件を走っているような馬は、その成績の良し悪しに関わらず、狙い目になりにくいという感覚は持っておいた方がいいでしょう。

以上の点から、今年の候補馬として以下の各馬を挙げておきます。

②レコンダイト
(キャラ合致)

④アドマイヤスピカ
(キャラ合致)

⑧トウシンモンステラ
(ニジンスキー系内包)

⑮ダービーフィズ
(キャラ合致)

⑰メイショウカドマツ
(ロベルト系保持)

このあたり。馬券的には

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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