穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
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【穴馬券ネオメソッド】
阪神11R 桜花賞(芝1600m)
既に色々なところで桜花賞の血統傾向は語られており、また、今年はちょっと例年とは異質な部分もあるので、どうしたものかと頭を悩ませたものですが、スタンダードな血統理論で効果的に穴が拾えそうな感じもあり、それが私のスタンスだとも思いますので、ド直球を投げ込みたいと思います。
桜花賞における最もスタンダードなテーマは以下の通りです。
・ディープインパクトがとにかく来る
・ノーザンダンサー系との配合がベター
この2点です。
【桜花賞とディープインパクト】
14年1人気1着ハープスター
13年7人気1着アユサン
13年2人気2着レッドオーヴァル
12年2人気1着ジェンティルドンナ
12年4人気2着ヴィルシーナ
11年2人気1着マルセリーナ
2011年に産駒が初めて桜花賞に出走してから4連勝中。うち2回はワンツーを決めています。しかも、昨年は勝ったハープスター1頭のみ、一昨年はワンツーを決めた2頭のみの出走。総合成績は(4-2-0-4/10)。まあ、普通に考えて抗いづらい結果を出しているわけです。
また、この桜花賞というレースは
『母系ノーザンダンサー系』が走りやすいレースでもあります。
【桜花賞と母父系統】
母父Nダンサー系 (7-2-4-33/46)勝15.2%、連19.6%、複28.3%
母父サンデー系 (1-1-0-21/23)勝4.3%、連8.7%、複8.7%
母父ミスプロ系 (0-2-2-26/30)勝0.0%、連6.7%、複13.3%
母父ロベルト系 (0-1-1-5/7)勝0.0%、連14.3%、複28.6%
母父ナスルーラ系 (0-1-0-22/23)勝0.0%、連4.3%、複4.3%
出走数が多いこともありますが、圧倒的にNダンサー系を母父に持っている馬が来ていることが分かります。このデータは外回り施行となってからを対象にしていますが、旧コース時代も非常に良く来ていましたね。
ちなみに……
14年1人気1着ハープスター(母父ファルブラヴ)
13年7人気1着アユサン(母父ストームキャット)
12年2人気1着ジェンティルドンナ(母父ベルトリーニ)
11年2人気1着マルセリーナ(母父マルジュ)
現在4連勝中のディープ産駒も、全て母父はノーザンダンサー系です。
ということで、血統的にはディープインパクト産駒の中から、母父にノーザンダンサー系を持った馬を選び出すことになります。該当馬は以下の通り。
⑨アンドリエッテ
⑯メイショウメイゲツ
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