うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

東西金杯の穴馬券テーマ

※東西金杯の動画解説、日曜日の穴馬ピックアップはありませんので、ご了承下さい。

【穴馬券ネオメソッド】

京都11Ｒ 京都金杯(芝1600ｍ外)

皆様、明けましておめでとうございます。
今年もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは年明け一発目の恒例重賞、東西の金杯を解いていきたいと思います。

まずは京都金杯。このレースは血統的に面白い特徴が存在します。

・長距離ＧⅠ血統
・欧州血統

この重要性が非常に高いレース。およそマイル戦らしくないタイプが好走しやすいという特徴があります。

【京都金杯好走馬の特徴】

14年１着エキストラエンド
(母父ガルドロワイヤル)

14年３着ガルボ
(父マンハッタンカフェ、母父ジェネラス)

13年１着ダノンシャーク
(母父カーリアン)

13年２着トライアンフマーチ
(母父ダンシングブレーヴ)

13年３着ヤマニンウイスカー
(父マンハッタンカフェ、母父サドラーズウェルズ)

12年１着マイネルラクリマ
(父チーフベアハート)

12年２着ダノンシャーク
(母父カーリアン)

11年１着シルポート
(父ホワイトマズル)

11年２着ガルボ
(父マンハッタンカフェ、母父ジェネラス)

11年３着ライブコンサート
(父シングスピール)

10年２着スマートギア
(母父パドスール)

10年３着レインダンス
(父ダンスインザダーク)

09年１着タマモサポート
(父タマモクロス)


ご覧のとおり、かなり重たいスタミナ偏重血統、もっと具体的に言えば、いわゆる“長距離ＧⅠ血統”か“欧州血統”を持った馬が毎年のように上位を独占していることが分かります。マイル戦というと、通常はスピードと瞬発力が重要視されます(ましてや京都開幕週であれば尚更)が、このレースに関しては真逆と言ってもいい要素、すなわち、スタミナや底力といった要素が勝敗を分けるポイントになります。
穴を狙うのであれば、この血統傾向に注目すべき。長距離ＧⅠ血統、欧州血統を父か母父に持った馬をピックアップすることをお勧めします。

今年で言えば、狙い目は……

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