境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

先週の阪神JFの傾向は使えるのか?

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【穴馬券ネオメソッド】

阪神11R 朝日杯FS(GⅠ)(芝1600m)

先週の阪神JFでは、『1400mっぽい適性』という点を重視して、血統的に1400m性のある馬、実際に1400mのレースで実績を残している馬で、不当に人気が落ちている存在を狙うという方針を立てました。結果的には、勝ち馬ショウナンアデラに◎を打ったわけですが、今年から同じ阪神芝1600mが舞台となるこの朝日杯FSでも、基本的には同じ方向性が使えると思います。
その根拠となるのが、3歳春にやはりこの舞台で行われるアーリントンC。詳細は過去バックナンバーを見返していただけると有難いのですが、あのレースも、やはり『1400m適性』がカギになるレースなんですね。今年のアーリントンCでも母系に1400m的な持続力スピード血統を持ったミッキーアイル、1400mからの臨戦だったタガノグランパ、フェルメッツァで決着しました。

【アーリントンCにおける1400m実績馬、1400m血統の好走例】

13年2着カオスモス
(父マイネルラヴ)

12年2着オリービン
(京王杯3着)

12年3着アルキメデス
(父アドマイヤムーン)

11年3着テイエムオオタカ
(未勝利勝ち1400m、京王杯3着)

10年2着コスモセンサー
(かえで賞レコード勝ち)

09年1着ダブルウェッジ
(父マイネルラヴ)

09年3着ミッキーパンプキン
(父ダンスインザダーク)

07年3着マイネルレーニア
(京王杯2歳S勝ち)


このように、むしろ阪神JF以上に1400m性が問われると言ってもいいくらいです。
この朝日杯FSにおいて、先週の阪神JFと全く異なった適性が要求される可能性があるとすれば、牡牝の差が影響するケースでしょうが、このアーリントンCの傾向を参考にすれば、その懸念も払拭できるという寸法。少なくとも2~3歳春の時点で行われる阪神芝1600m重賞では、この『1400m適性』という点がカギになると考えていいでしょう。

新装開店となる今年の朝日杯FSも、テーマはほぼ先週と同じ。

・ダート的馬力血統、1400m血統保持馬

・1400m実績に注目。穴馬は持続力タイプと見る


ということになります。

このテーマに沿った穴馬候補は以下の通りです。

④ケツァルテナンゴ

⑦セカンドテーブル

⑧ナヴィオン

前走の敗戦一発で人気が落ちている……

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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