穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
チャンピオンズCの血統的穴馬
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【穴馬券ネオメソッド】
中京11R チャンピオンズC(GⅠ)(ダ1800m)
今年から中京競馬場に舞台を移す旧ジャパンカップダート。これまでの傾向がリセットされることはもちろん、中京ダ1800m自体がまだ上級条件のサンプルの少ないコース、手探り感は否めません。あくまで、現時点で考えられる血統ポイントを挙げ、今後に活かせればというスタンスで考えています。
この中京ダ1800mは『マンハッタンカフェ』『ボールドルーラー系』が重要血統となります。
【マンハッタンカフェ産駒の中京ダ1800m成績】
成 績 (10-6-4-37/57)
勝 率 17.5%
連対率 28.1%
複勝率 35.1%
メイショウコロンボが直近のOP特別で5番人気2着、グレープブランデーが2013年の東海S勝ち。数少ない上級条件でも結果を出しており、信頼度は結構高いと見ています。
また、昨年の12月開催においては、のべ9頭の産駒がこの舞台に出走し、うち4頭が馬券に。中にはボストンリョウマの7番人気2着という人気薄の好走も含まれており、季節的にも悪くないと考えられます。元々、マンハッタンカフェ産駒は冬場に強いという特徴もありますからね。
【ボールドルーラー系の中京ダ1800m成績】
父BR系
成 績 (7-2-6-27/42)
勝 率 16.7%
連対率 21.4%
複勝率 35.7%
母父BR系
成 績 (6-3-6-36/51)
勝 率 11.8%
連対率 17.6%
複勝率 29.4%
先述マンハッタンカフェ産駒の成績と比較すると、大したことのないように見えると思いますが、これは『系統』で括った成績ですから、実際はかなり優秀な部類に入ります。
たとえば、父サンデー系の成績を見てみると、勝率8.2%、連対率14.4%、複勝率20.6%。母父サンデー系は勝率5.6%、連対率12.1%、複勝率18.6%。
もちろん、サンプル数が段違いですから単純比較はできませんが、それを差し引いても断然の成績を残していることがお分かりいただけると思います。
上級条件の実績が不足しているかな?とは思いますが、直近の重賞・東海Sではシニスターミニスター産駒のダブルスターが9番人気4着。3着馬とはハナ差でしたから、まだ可能性は残していると見ています(ちなみに、同レースの5着馬も同系統バーナディーニ産駒のサトノプリンシパルでした)。
元々、ボールドルーラー系は左回りのダートコースに適性があり、東京ダートでも頻繁に穴を開けますよね。理屈としてはあれとほぼ同じと考えていいと思います。
この条件で行われる1回目のGⅠ。まずはこのベーシックな血統傾向『マンハッタンカフェ産駒』『ボールドルーラー系保持馬』をベースに考えてみようと思います。候補馬は以下の通り。
①インペラティヴ(父バーナディーニ)
②ベストウォーリア(父マジェスティックウォリアー)
⑥グレープブランデー(父マンハッタンカフェ、母父ジヤツジアンジエルーチ)
⑮インカンテーション(父シニスターミニスター)
この中から……
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