穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
土曜は東京メインレース!
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【穴馬券ネオメソッド】
東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズT(芝1400m)
土曜の京都では、今年から重賞になった京都2歳Sが行われますが、少頭数で性能の高いクラシック候補が出走。複勝オッズで穴馬を拾いに行ってもリスクが勝つだけですからスルー。代わって、土曜東京メインのファンタスティックジョッキーズTをピックアップします。全馬乗り替わりで新味発揮の期待が大きいレースですが、あくまで血統傾向をベースに読み解いていきたいと思います。
今開催の東京芝は顕著な血統傾向が出ていて、それが『凱旋門賞血統保持馬の激走』です。
【今開催の東京芝1400mで好走した凱旋門賞血統】
1日目3R3番人気2着ビヨンジオール(母父ラムタラ)
2日目10R4番人気2着マンボネフュー(父バゴ)
3日目4R14番人気1着パオロッサ(母父ホワイトマズル)
4日目4R3番人気1着シンラバンショウ(母父ジャングルポケット)
5日目12R3番人気1着アンブリッジ(母父エリシオ)
5日目12R4番人気2着シングンジョーカー(母父ラムタラ)
6日目2R3番人気1着メイショウサワヤカ(父メイショウサムソン)
6日目5R8番人気2着リュウノースジョイ(母父エルコンドルパサー)
7日目3R7番人気1着コスモトリスタン(父ローエングリン)
サドラーズウェルズ、カーリアン、トニービンを筆頭とした『凱旋門賞血統』(自身が凱旋門賞好走、もしくは産駒が凱旋門賞で好走した血統)が頻繁に来ていることが分かります。上記例はあくまで人気が着順が上回った馬だけを記したもので、馬券圏内に入った馬という括りにすればもう少しサンプルは増えます。また、凱旋門賞血統とまでは言えずとも、欧州血統であったり、重ための血統(サンデー系でいえばハーツクライやマンハッタンカフェ)を含めれば、さらに勢力の強さは証明されます。
芝1400mという条件は、一般的に瞬発力よりも持続力の要求値が高く、通常であればダート的な馬力血統が好走しやすいのですが、今の東京芝は同じ持続力でも欧州的なスタミナに裏打ちされた底力の要求値が高いということでしょう。
週末は天気が崩れる可能性もあり、この血統傾向が変わってくる可能性はあるものの、元々、道悪でもパフォーマンスが落ちない欧州血統ですから、変わったなら変わったで、その変化後の状況にも対応できるという読み。このレースでも、『凱旋門賞血統保持馬』を重視したいと思います。
このレースで該当馬を挙げると以下の通り。
③エアジェルブロワ(母父エリシオ)
⑦ダローネガ(母父ホワイトマズル)
⑤フレイムヘイロー(父キングヘイロー)
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