境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

大混戦を制するレース傾向

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【穴馬券ネオメソッド】

東京11R 武蔵野S(ダ1600m)

武蔵野Sのポイントは以下の通りです。

・ミスプロ系がとにかく強い。あとは米国血統

・1600mピッタリか少し長めの距離に適性のある馬


まずは血統面。これはかなり分かりやすく出ています。

【武蔵野Sと米国血統】

13年7人気3着ベストウォーリア
(父マジェスティックウォリアー)

12年4人気2着ガンジス
(母父シルヴァーデピュティ)

12年6人気3着ダノンカモン
(母父オジジアン)

09年5人気1着ワンダーアキュート
(父カリズマティック)

08年4人気2着サンライズバッカス
(父ヘネシー)

※その他、05年2人気1着、06年6人気2着。

この米国血統狙いだけでも有効な馬券作戦になると思いますが、これ以上に強烈な好相性を誇るのがミスプロ系です。

【武蔵野Sとミスプロ系】

13年1人気1着ベルシャザール
(父キングカメハメハ)

13年3人気2着アドマイヤロイヤル
(父キングカメハメハ)

12年1人気1着イジゲン
(父エンパイアメーカー)

11年4人気1着ナムラタイタン
(父サウスヴィグラス)

11年3人気3着アドマイヤロイヤル
(父キングカメハメハ)

10年6人気1着グロリアスノア
(父プリサイスエンド、母父ジェイドロバリー)

09年11人気2着ダイショウジェット
(父クリプティックラスカル)

08年5人気1着キクノサリーレ
(父ジェイドロバリー)

08年1人気3着ユビキタス
(父アグネスデジタル、母父キンググローリアス)

07年9人気1着エイシンロンバード
(父ヴィクトリーギャロップ、母父カーソンシティー)

07年6人気3着トーセンブライト
(母父ジェイドロバリー)

06年2人気1着シーキングザベスト
(父シーキングザゴールド)

過去8年で7勝を挙げているのがミスプロ系産駒。その他、二桁人気の連対馬も含んでいますから、かなり相性が良いと判断していいでしょう。たしかに、数自体が多いことは否定しませんが、これだけ来ているものを無視する必要はありません。

続いて、馬自体のタイプに関するポイント。基本的にこのレースは、1400m以下に実績があるような馬より、施行距離である1600mピッタリ、もしくは1700、1800くらいに適性のある馬の方が走りやすいといえます。

昨年勝ったベルシャザールは分かりやすい例だと思いますが、同年7番人気3着のベストウォーリアも、字面の血統だけなら1400mっぽい馬ながら、ユニコーンS勝ちなど実績は1600m以上に集中していましたし、10年9番人気3着ブラボーデイジーは、エンプレス杯(川崎ダ2100m)勝ちにはじまり、福島牝馬S勝ちなど良績は1800m以上。09年5番人気1着ワンダーアキュートはダ2000mのシリウスSを勝っての臨戦、1700mより短い距離を使ったことがなかったことも含め『距離が短いのでは?』と勘ぐられて人気を落としていましたが、ハナを切って楽勝しました。

ということで、

『ミスプロ系(米国血統でもまあ良し)を持った、1700m以上に良績のある馬』

これが武蔵野Sで穴になりやすい馬の特徴ということになります。馬券の主役はこのテーマに則って探すことにします。

①エアハリファ
(父ディルクリートキャット)

②カチューシャ
(父ケイムホーム)

④レッドアルヴィス
(母父グラインドストーン)

⑧トウショウフリーク
(父キングカメハメハ)

⑫フィールザスマート
(母父ディスタントヴュー)

⑮アドマイヤロイヤル
(父キングカメハメハ)

これが今年の候補馬だと思います。そして、私はこの中から…

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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