13年 | 1頭 | 1着500万勝ち | 2着1000万4着 | 3着青葉賞7着 |
12年 | 2頭 | 1着ダービー2着 | 2着1000万6着 | 3着500万勝ち |
11年 | 6頭 | 1着ダービー13着 | 2着ダービー11着 | 3着ダービー7着 |
10年 | 1頭 | 1着ラNIKKKEI2着 | 2着1000万1着 | 3着ラNIKKEI1着 |
09年 | 3頭 | 1着ダービー4着 | 2着1000万1着 | 3着1000万2着 |
08年 | 3頭 | 1着1000万3着 | 2着札幌記念6着 | 3着ラNIKKEI2着 |
毎年のように条件上がりの馬が馬券に絡むこのレースですが、実は意外に毎年ダービー組の数が少ないという点は見逃せません。つまり、春の既成勢力が手薄であるスキを突いて、夏の上がり馬が好走する(本番への権利を取る)という図式があるわけです。
実際、ダービー組が6頭出走した11年を見てください。上位馬は全てダービー組(ちなみに、4着もダービー組のベルシャザール)。毎年のように馬券圏内を賑わす阿賀野川特別2着トウシンイーグルを筆頭に、いわゆる夏の上がり馬は厚い壁に跳ね返される結果となっています。
個人的には、再三各所で指摘しているとおり、今春段階での既成勢力がそこまで強いとは思いません。いずれも完成度の高さで勝負する血統だと思いますし、ひと夏越してさらにパワーアップしているということもないと見ています。
しかし、何しろここは3歳馬同士の戦いです。仮に春の既成勢力が大きな上昇カーブを描いていなかったとしても、そのレベルを“維持”していれば、なかなか同世代の馬がその壁を破るのは難しいでしょう。そのことを証明しているのが、上記のダービー組の数と上がり馬の成績に関連した過去の傾向なのです。
「ダービー組が6頭出走している今年は、そのダービー組が圧倒的に有利」
これが今年のセントライト記念で着目すべきポイント。そして、穴馬券を狙うのであれば、ダービー組の中で着順が入れ替わるというテーマで考えた方がいいということになります。
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